侍ジャパンU18代表、25日は早稲田大、26日は立教大とオープン戦

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侍ジャパンU18代表は、25日に早稲田大と、26日に立教大とオープン戦を行い、27日の大学日本代表との壮行試合に臨む。またU18アジア選手権では上位3チームに入れば、来年カナダで行われるU18W杯の出場権が与えられる。良い形で清宮幸太郎世代の選手たちにバトンを渡したい。

U18代表の日程

侍ジャパンU18代表は23日から千葉県習志野市で合宿をスタートしているが、今日24日には甲子園ベスト4以上だった秀岳館と作新学院の4人が合流し、全員集合となる。そして25日には早稲田大と、26日には立教大とオープン戦を戦い、27日にQVCマリンで行われる侍ジャパン大学代表との壮行試合に臨む。

28日に台湾に移動し30日からU18アジア選手権を戦い、9月4日に決勝または3位決定戦となる。

来年W杯出場権

U18アジア選手権では上位3チームに入れば、来年カナダで行われるU18W杯の出場権が与えられるとのこと。来年は早稲田実の清宮幸太郎選手が3年生となり出場が確実視されているが、履正社の寺島成輝投手は後輩の安田尚憲選手のために、横浜高の藤平尚真投手も後輩の増田珠選手や福永奨選手のために出場を決めたい。

侍ジャパンU18日本代表選手一覧

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152キロ右腕の藤平は「詰まると手が痛い」と言いながら「(外野を)やりたい気持ちはある」と投打でフル回転することを誓った。ブルペン投球ではスカウト陣が視察する中、ともに切れのいい球を投げ込んだ。11年以来、2大会ぶりのアジアの頂点へ。左右の剛腕による打力が、鍵を握ることになりそうだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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