社会人野球日本選手権第3日目の対戦カードと注目選手

社会人野球ドラフトニュース2016年ドラフトニュース

社会人野球日本選手権第3日目の対戦カードと注目選手をまとめました。

第1試合

富士重工業
野平大樹2年
182cm80kg 右左
  身体能力抜群の大型遊撃手! 長打力とミート力がある。 春季関東大会の東海大浦安戦で2本の2ベースヒットなど3安打記録。引っ張っても流しても外野手の頭を越す。 A
宇都宮健太1年
176cm66kg 右右
  ストレートのキレがありストレート勝負で三振を奪う事ができるが、コントロールが甘くなるとヒットを打たれる。  奪三振数も多いが被安打数も多いものの、ランナーを出してからの粘りのピッチングが見事。 B+
高橋史典1年
181cm77kg 右右
  修徳高校出身の大型右腕で球速は高校時に140km/hを記録している。しっかりした安定感のあるフォームで重そうなストレートとスライダーを投げ、イニング数に近い三振を奪う。 B+
唐仁原志貴1年
184cm80kg 左左
  腕が遅れてくるフォームから伸びのあるストレートとスラーブで三振を量産する長身サウスポー 1年秋の神宮大会亜細亜大学戦で3回5三振を奪う好リリーフで全国デビューを果たすと、2年春のリーグ戦では先発 B+
西村凌3年
175cm75kg 右右
  滋賀県甲西中学校出身。 不祥事を起こしたチームを主将として建て直し、自らも特大ホームランと強肩でチームを引っ張る。 広島、苑田スカウト部長が「捕ってから投げるのが速いし、間違いなく捕手のリ B+
飯野奨太3年
177cm80kg 右左
  140km/h前後の角度のあるストレートが素晴らしく、ストレートで詰まらされる。縦に沈むスライダーがあり三振を奪える。  実践的な投手としてプロ入りが狙える。 B+
大熊征悟3年
185cm89kg 右左
  立正大から富士重工に進むと1年目からレフトでレギュラーとなり、都市対抗準決勝のNTT東日本戦では5番で4打数3安打を記録した。 B+
角田皆斗2年
179cm82kg 右右
  栃木工業出身で高校時は140km/hの速球を投げ県内屈指の投手と評価されていた。  大学では3年春の入れ替え戦で4回から3番手として登板し、5回2/3で7安打を許すも1失点に抑える粘りのピッチ B+
小野和博3年
180cm83kg 右右
  2012年 明治神宮大会優勝投手 準決勝・決勝で亜大・法大を連続完封、桐蔭横浜大を創部7年目にして初の大学日本一の座に導いた 常時130km/h後半のストレートと左打者の膝元に決まる大きな B
JR東海
森奎真1年
182cm70kg 右右
  キレが良い球を投げるピッチャーだよ。 B+
川本祐輔1年
180cm80kg 右右
  広島県尾道高校出身で、三年時の春季大会で山陽高校を2安打完封するなど、スリークォーターからキレの良い球を投げていた。  亜細亜大学に進むと腕は上からに近いところまで上がり、ストレートは143キロ、 B+
若林篤志1年
179cm74kg 左左
  北海道栄高校時代からプロのスカウトが注目していた逸材。 キレが良いストレートと多彩な変化球で相手打者を翻弄するピッチングが持ち味。 B+
川瀬遼大1年
170cm70kg 右右
  小柄な体格を生かした俊敏さが持ち味。 ミートが上手くバットを引きつけ強い打球を打つ。 守備もソツなく走塁も1つ先の塁を狙う積極性とうまさがある。 相手チームには厄介な曲者タイプ B
広畑実1年
168cm75kg 右左
  運動センス抜群で攻守にレベルが高い選手! 大阪桐蔭高校主将! C
長曽我部竜也2年
170cm62kg 右左
  バットを短く持ち、粘っこい打撃をする出塁率の高い左打者 大学3年春に遊撃手のポジションを獲得、9番打者としての出場で打席数こそ少ないが首位打者のタイトルを獲得した、大学選手権では全4試合で7四 B+
佐藤大将4年
172cm72kg 右左
  俊足で広い守備範囲をもつ選手 セカンド、サード、ショートを守る 2年秋の新チームからはショートを主に守る 打撃力もあり力強いバッティングができる 春日井市立藤山台中学校時代は、中学軟式野球 B
津川智3年
188cm90kg 右右
  3年生以下大学日本代表メンバー。 広陵高校⇒近畿大学 188cm90kgという日本人離れした体格からホームラン性の打球を放つ、ライナーというよりフライ系の打球が目立つ。 打撃はパワー C

 

第2試合

日立製作所
菅野剛士1年
171cm75kg 右左
  小柄だが150km/h級の速球に対しても決して力負けをしない強烈なスイングを持つ、明治大学では東京六大学新記録となる28本の二塁打を放った。 東海大相模では3年春に甲子園優勝。明治大学では1年春 B+
鈴木康平1年
185cm73kg 右右
  185cmの長身投手で球速は146kmをマーク、2010年秋季大会で千葉経大付を相手に3安打14奪三振完封という素晴らしい活躍をみせるなど、注目選手の一人。  秋季大会で調子を崩して以降、実績は B+
高田脩平1年
180cm73kg 右右
  3年生で4番となりホームランを量産、通算37本塁打。 大型二塁手として高い評価を受けている。 B+
芳賀智哉1年
176cm76kg 右右
  144km/hのストレートに多彩な変化球を投げる。特に粘り強さに定評があり、130球程度を投げて完投することも多く、試合後半になっても球が高めに浮かないスタミナがある。  大学に入り球に力強さが出 B+
田中俊太1年
177cm75kg 右左
  フットワークの良いセカンド守備と広角に打球を飛ばす巧打が光る左打者、広島東洋カープの田中広輔は兄 東海大相模高校では2年夏に甲子園準優勝、3年春は甲子園優勝。 東海大学では2年秋から正二塁 B-
小荒田大樹3年
181cm81kg 左左
  キレが良い球を投げるサウスポー 社会人でも急激に力を付けている。 B+
猿川拓朗3年
183cm86kg 右左
  183cmのがっしりとした身体から147kmを記録する力のあるストレートを投げる。変化球もスライダー、カーブ、フォークと一通りを投げることができる器用さがある。  ただし力はあるものの速球を狙わ B+
長嶺修平2年
178cm70kg 右右
  走攻守三拍子揃ったセンス抜群の遊撃手 宮崎市立檍中学校時代は、軟式野球部に所属。 B+
林晃平3年
180cm88kg 右左
  強打の一塁手。金沢高校で一年夏4番。1年生の最初の試合で本塁打、ゴジラ2世と話題に。 東海大では現在控えだが、打撃に関しては長打力抜群。 能美郡・根上町立根上中学校(現校名:能美市立根上中学校 B
藤島翔太郎2年
176cm76kg 右左
  東海大浦安高校出身 広角に打ち分けることが出きる巧打者、外野守備・走力も高いレベルにある 3年秋、3番ライトとして出場した関東大学選手権で見事に優勝を果たし12年ぶりの明治神宮大会出場へ貢 C
三菱重工長崎
八戸勝登1年
169cm72kg 右左
  鋭いスイングから放つ長打が魅力の強打者 小柄だが鋭いスイングから放つ長打が魅力。逆方向へ打ち分けるバットコントロールも素晴らしい!守備では強肩で内野も外野も出来るオールラウンドプレイヤー!!201 B+
本多裕哉1年
182cm73kg 右左
  手足が長く球持ちが良くサイドスローからキレが良い球を投げる投手。 B
久木田雄介1年
183cm80kg 右右
  体が大きいが安定した守備が光る。サードがメインだが内野ならどこでもこなせる。 B-
甲斐翼3年
188cm76kg 左左
  鋭い腕の振りからノビがあるストレートを投げる大型左腕。  カーブのタイミングが良く、打者のタイミングを外す投球ができる。  巨人・武田スカウトが視察し、「腕を振る力や、球に角度がある。下半 B
奥村政稔6年
176cm84kg 右右
  廃校が決まっていた中津商業高校の最後のエース! 2年秋の由布高校戦でノーヒットノーランを達成! B+
寺岡寛治2年
178cm75kg 右右
  東海大五高では2年秋に県大会準優勝で九州大会に出場するも興南高校に敗れて初戦敗退 力のあるストレートとスライダーが武器の本格派右腕 B+
平野智基3年
177cm82kg 右右
  日体大を4季ぶりの首都大学リーグ制覇に導いた攻守に冴える強肩強打の捕手、主将を務める 3番捕手として出場し持ち前の勝負強い打撃と巧みなリードで優勝に貢献、自身2季連続となるベストナインと最高殊勲 B+
河野凌太3年
177cm85kg 右左
  福岡県飯塚市出身で小学校1年の時に「目尾クラブ」で軟式野球を始め、中学時は硬式の飯塚レパーズで内野手としてプレーした。  明豊高校では今宮健太選手(2009年福岡ソフトバンクドラフト1位)と同級とな B

 

第3試合

日本新薬
小松貴志1年
174cm78kg 右右
  チェンジアップ、スライダー、カットファストボールなど多彩な変化球が持ち味だが、身体を使って投げっぷりに良いフォームからのストレートは144km/hを記録し威力がある。 創価高校出身で大学では1年 B+
栄光貴1年
184cm81kg 右右
  大学でストレートは150km/hを記録、スライダー、カーブのコンビネーションで打たせて取るピッチングを見せる。 B+
中稔真1年
184cm85kg 右左
  恵まれた体格から一発長打を放つ左の長距離砲、4年次は主将 2年次の全国大学野球選手権に6番ライトで全5試合に出場、1,2回戦で2試合連続ホームラン、決勝の亜細亜大学戦では山崎康晃(現DeNA)の B+
西川大地1年
180cm80kg 右右
  高知高校出身。 立命大に入学すると2年生の春、京大戦で8回からリリーフとして登板し、延長10回までの3回をノーヒット2奪三振1四死球に抑えて、勝利に貢献した。 大学4年では桜井俊貴投手に次ぐ2 B+
濵田竜之祐1年
186cm90kg 右左
  鹿児島実出身の大型スラッガー、フルスイングの強い打撃で、4番として専修大の26年ぶり優勝に貢献した。 B
齋藤弘志1年
170cm68kg 左左
  左のオーバースロー投手 大産大附属出身 小柄ながらスピードは、鋭くコントロールが抜群の投手。 2013年、2014年と東海地区大学野球の2年連続 最優秀投手賞に輝く中部学院大学のエース B-
正木健太郎1年
172cm72kg 右左
  小技も出来るので高校時代から2番打者を任されることが多いが長打力も秘めている 履正社高校時代に2番セカンドで春の甲子園ベスト4まで進出 大学3年春の全国大学選手権では準々決勝・九州産業大学 B-
植田弘樹2年
182cm74kg 右右
  関西高校出身。  明治大学では3年生までに、3試合で3打数1安打という成績だったが1日1000スイングの素振りを続け、4年春にはサードで出場すると法大戦では4番を打ち3安打2打点を記録した。 B+
大畑建人3年
175cm79kg 右左
  チャンスに強く、確実性もあるスラッガー候補として注目している。1年生では怖いもの知らずの活躍をみせたが、2年生になり苦しんでいる様子。  全国大会で、どのようなバッティングを見せるか注目したい。 B+
大森健志2年
173cm80kg 左左
  沖学園出身。大学では2年生の春に優勝を決める九州国際大戦で先発し、5安打完封勝利、初完投初完封で勝利を挙げた。  3年生の春には30イニング無失点を継続している。 B+
杉上諒4年
185cm78kg 右右
  高校時は143kmのストレートをマークする投手だった。大学でも2年生の秋からメンバー入りし、4年生の春季リーグ戦では6者連続奪三振のリーグタイ記録を達成。  148kmのストレートとフォークボール、 B+
千葉義浩2年
173cm73kg 右右
  大学日本代表に選出された小柄な強肩捕手 東陵高校時代は1年秋に外野手でスタメンを奪い投手も兼任、2年秋から捕手にコンバート。東北福祉大学では4年春から正捕手の座を獲得、リーグ優勝こそ逃したが大 B+
中園洋輔2年
179cm83kg 右左
  法政大では肩強くセカンドまでの送球◎ 打撃は未知数だが捕手としてのセンス高い。 B+
石田龍平3年
176cm78kg 右右
  市立西宮高校時、3年夏に神戸高塚戦で4安打8奪三振完封勝利すると、続く2回戦の琴丘戦では1安打8奪三振で完封、市川戦では4回1/3で5安打2失点で1-2で敗れた。  関西外国語大に入学すると2年 B
鎌田将吾4年
174cm72kg 右右
  強肩、強打の捕手と思います。 キャッチングの上手さ、配球には光るものがあります。 B
高橋直樹2年
170cm70kg 右左
  俊足で落下点までの移動が速い守備範囲の広い小柄な外野手、リードオフマンとして気迫のこもったプレーをする 青葉緑東シニア時代に全国制覇、国士舘高校では1年秋に都大会制覇、選抜甲子園2回戦進出。創 B
三木昂2年
右右
  静岡・三島高校出身で高校時は2年生の時に130km/h中盤を記録するまで成長しエースとして活躍した。  関西国際大に入学すると3年秋の開幕戦を延長11回を投げて6安打10奪三振1失点で勝利する C
Honda熊本
長池城磨1年
168cm70kg 右左
  柔らかいスイングから広角に鋭い打球を放つ俊足強打の外野手 B
菊江龍2年
173cm72kg 右右
  足を高く上げた独特のフォームからMAX146km/hを記録する速球派サイドスロー 秋田県出身だが高校は静岡県の下田高校南伊豆分校に進学した、朝日大学では主に勝ち試合のロングリリーフとして登板。 B+
北村優2年
178cm81kg 右右
  下関工業出身。高校時代は投手も大学では内野手に転向し、2年秋と3年春は打率3割以上を記録した。しかし3年秋に投手が不足した事から再び投手に転向すると2勝3敗を記録、大そのオフにOBの中田賢一投手と投手 B+
下平裕次郎4年
182cm85kg 右右
  高校では2年生の時に140kmの速球で注目を集め、打撃でも通算20本塁打と投打でプロに注目された。  大学では投手として1回戦は榎下、2回戦は下平が先発し、リーグ制覇に大きく貢献している。  下半 B+
狭間正行3年
182cm78kg 右左
  最速154km/hの速球投手。制球に課題があり実績は少ないが、福岡ソフトバンク2軍との交流戦で2回1安打3奪三振、2四死球で失点1と、未完成ながらも注目される投球を見せた。  福岡県出身で古賀東 B+
荒西祐大6年
178cm78kg 右右
  サイドスロー投手は肩の可動範囲の広さがポイントとなるが、標準的な広さを持ち、ストレートにも勢いを見せている。  足をゆっくり上げ力をためて143kmを記録するなど速球派のサイドスロータイプ。制 B
隈部智也5年
179cm65kg 左左
  熊本工業時代に2年生でエースとして甲子園で登板した。 明大に進んだが4年間で11試合、10イニングのみの投球に終わり0勝1敗だった。  Honda熊本ではリリーフとして、2年目の九州大会で2試合に B

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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