センバツでの出場を待つ早稲田実は、練習で紅白戦を行い、清宮幸太郎選手がセンター右のスコアボードの上部に直撃する推定125m弾を放った。
清宮選手は、チームに同行している早稲田大の左腕・上條哲聖投手と対戦し、外角のストレートを強振すると、打球はセンターのやや右にあるスコアボードに直撃した。推定飛距離125m弾だった。
スタンドには少年野球チームなどが訪れ、清宮選手のホームランに大歓声が挙がった。また父・克幸氏も見学に来ていた。
清宮選手は「先っぽだったけどうまく打てた。だんだん調子が上がっている。このまま崩さないようにしたい」と話し、初戦の明徳義塾戦に向けて調子を上げている。
115メートル先の中堅フェンス右のスコアボードにぶち当てる一撃にスタンドのファン約300人からは大きな拍手。明徳義塾(高知)との初戦に向けて「だんだん調子が上がっている。このまま崩さないようにしたい」と好感触を口にしていた。
コメント