【2025センバツ】早稲田実業高の注目選手

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センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は早稲田実業高校。

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早稲田実業高の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度B:中村心大投手

最速145キロの速球を投げるエースで球質も良く、迫力のある真っ直ぐを投げる。昨秋は5試合40回を投げて45奪三振とストレートでも空振りが奪える。将来が楽しみな投手。

注目度B:浅木遥斗投手

196cmの右腕投手で長身が注目されている。ストレートも142キロを記録して伸びている。フォームに粗さもなくコントロールもさほど心配はない。将来、体が太くなってきたら楽しみ。

注目度C:山中晴翔捕手

184cmの大型捕手、昨年に内野から転向した。4番を打ち秋は1本塁打を放っている。捕手の経験はまだ浅いが将来性をチェックしたい。

注目度C:喜澤駿太三塁手

果敢な守備と昨秋の公式戦ではチーム最多の12安打、打率.522を記録した。大学などでもチームの戦力となっていそうな選手。

注目度C:川上真遊撃手

宇野選手の後のショートを守り秋はノーエラーと安定、打撃でも1番を打ち打率.409を記録。守備と打撃で将来性をチェックしたい。

注目度C:灘本塁外野手

昨秋は打率.150と打撃に課題があるが、187cm80kgと大きくて遠投120m、50m6.0秒の足とポテンシャルが高い。

注目度C:中島颯之介投手

50m5.9秒の足がある瞬発力に優れた選手で、投手としてもキレの良いストレートを投げる。

チーム

中村投手を中心とした投手陣で失点を抑え、打撃では長打や足はそれほど使わずに、打率4割台が並ぶ打撃と打線のつながりが持ち味。秋はポジションの変動が多く、守備はまだ課題があるため、チームのリズムは攻撃から生まれていた。守備も磨いていると見られ、センバツでは守りからでもリズムを作れるようにしたい。

個々で見ると体の大きな選手、肩や足のある選手などポテンシャルの高い選手がおり、大学などでもプレーを見たい選手がいる。

投手が2点までに抑え、打線が5,6点を奪う。攻撃的チームに見えるがやはり投手中心に失点を抑える事で勝ちを掴む。

早稲田実業高校のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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