JR九州・佐々武司投手が147キロピッチングで日本選手権に望み

社会人野球ドラフトニュース2017年ドラフトニュース

社会人野球日本選手権出場を争う九州地区予選で、JR九州は佐々武司投手が147キロのピッチングで完封勝利を挙げた。

沖データコンピュータ教育学院から今年移籍

佐々武司投手は博多工高校から2014年に沖データコンピュータ教育学院に進み、その年の日立市長杯でHondaを相手に9回2失点で完投した。170cmと小柄だが最速は151キロを記録するという。

今年よりJR九州に移籍すると、この日のHonda熊本戦に先発し、最速147キロのストレートなどで9回6安打で完封した。高校から社会人入りし4年目にあたるので、今年の大学生4年生と同じ世代、ドラフト前には隠し玉選手として名前が挙がってくるかもしれない。

チームはこの日の勝利で敗者復活からの出場に王手をかけた。九州三菱自動車と戦い、勝利すれば日本選手権出場が決まる。

JR九州のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2017年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト

佐々6安打完封、第2代表へ望み 2017/9/6
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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