履正社・安田尚憲選手も今日プロ表明

高校野球ドラフトニュースプロ志望2017年ドラフトニュース

履正社の安田尚憲選手も、今日プロ志望を表明する。

高校通算65発

安田尚憲選手は188cmの左の大型スラッガーで、体格では清宮幸太郎選手を上回る。今年春にはセンバツで準優勝、代表に選出されたU18W杯では不動の3番バッターとして、打率.324を記録した。

清宮選手に比べると打撃は固いタイプだが、しっかりとした軸がある選手で、今年になって逆方向へのヒットも増え、逆方向へのホームランには本人も納得をしていた。プロに入っても大きく崩れるという事はあまりなさそうな選手で、着実にステップアップできると思う。

ポジションでもサードを守れ、比較的安定感もみせる。まだうまくはないものの、これからしっかり練習をしてゆけば、サードでプレーできそうだ。

高校通算111本の清宮選手がいたため、話題としては清宮選手の方が大きくなるが、例年でも十分ドラフト1位候補として評価される選手だろう。

2017年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

今秋ドラフト1位候補の履正社・安田尚憲内野手(3年)が、22日にプロ志望を正式に表明することが21日、分かった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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