東洋大・藤岡貴裕投手、23勝も5回5四死球で降板

大学野球ドラフトニュース

東都大学野球は、東洋大vs駒大の3回戦が行われ、1回戦で完封勝利をあげた藤岡貴裕投手が先発した。

結果としては2回に二塁打2本で1失点したが撃たれたヒットはその2本のみ、5回を投げて2安打1失点という内容で通算23勝目を挙げた。

しかし、6回の先頭打者に死球を与えて降板、この日は3四球、2死球で先頭打者を5回も許した。三振も3つのみと、初戦のようなキレは見られなかった。

そんな状態でもヒットを打たせず勝利を挙げるのは藤岡投手の凄いところだろう。これまでも制球を乱して四死球を許す試合はいくつかあったと思うのでその点はそれほど気にしていないが、6回途中で降板した所に、疲れているんだなと感じさせる。

もう評価が変わることはないと言い切れる。体調を管理し、万全の投球をしてほしいですね。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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