夏の甲子園で金沢高の釜田佳直投手と投げ合い敗れたものの、2試合で30三振を奪ったドクターK、聖光学院・歳内宏明投手が、今日9日にもプロ志望届を提出する。
「ずっとプロ野球選手になるのが夢だった。」と話す歳内投手、プロ入り後を見据えて唐津商・北方悠誠投手らからカットボールを練習するなど投球の幅を広げている。
「指名してもらえれば、チームのピンチを助けられる投手になりたい」と12球団OKの姿勢を見せた歳内投手には、北海道日本ハムや中日などが上位指名の可能性を見せており、3位までに指名されそうだ。
2年生の夏の甲子園でヒーローとなった歳内投手、1年後に一回り大きくなり力強い投球を見せてくれた。そして、プロでもさらに成長した姿を見せるだろう。
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