高知中が優勝、森木大智投手が146キロ記録

2021年ドラフトニュース

全日本少年軟式野球大会は準決勝、決勝が行われ、高知中が優勝した。中学NO.1右腕と評価の高い森木大智投手が、自己最速を1キロ更新する146キロを記録した。

146キロ

高知中の森木大智投手は中学2年生だが、182cmの長身右腕で、最速145キロの速球を記録していた。今大会では準決勝の古賀ベースボールクラブとの試合で、7回まで無失点に抑えきった。8回からはタイブレークとなり、8回に1点を失ったが9回は無失点に抑え、その裏に味方が1点を奪いサヨナラで勝利した。森木投手は9回を一人で投げ切った。

決勝では島根の大田二中と対戦し、森木投手は登板せず、5-4で勝利し、見事優勝を果たした。

高知中はセンバツにも出場する高知高校の系列で、その進路にも注目される事になりそうだ。

浜口佳久監督が笑顔で称える。古賀ベースボールクラブとの準決勝も激闘だった。中学No・1投手の呼び声高い新3年生、森木大智が延長9回を投げ抜きタイブレークで勝った。今大会で自己最速を1キロ更新する146キロを出した、中学軟式野球では群を抜く速球の持ち主。エンゼルス・大谷が理想で、将来の夢は「分かっていても打たれないストレートを投げたい」と力強い。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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