藤岡中央・門馬亮投手が145キロ、13奪三振と4打点活躍

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藤岡中央の奪三振マシーン・門馬亮投手が本領発揮、この日は自己最速となる145キロを記録し、6回13奪三振の好投を見せた。

奪三振マシーン

門馬亮投手は昨年秋に、群馬大会準々決勝で前橋育英から延長14回で11三振を奪い、準決勝では延長11回で敗れたものの20三振を奪い、群馬のドクターKと呼ばれる奪三振マシ-ンだ。

この日の安中総合学園との試合では、自己最速を2キロ更新する145キロを記録し、6回で13三振を奪った。三振を奪う決め手となるが、タイミングを外すカーブで、この日も90kg台のカーブを多投すると、決め球に140キロ前後の速球を持ってきて三振を奪った。

また打撃でも初回に3ランホームランを放つなど、3安打4打点の活躍をみせ、野球センスやパワーがあるところも見せた。

北関東を代表する右腕が、球速でも140キロ中盤まで乗せてきた。進路にも大いに注目される。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-群馬県のドラフト候補リスト

門馬劇場だ145キロ!!13K!!4打点!! 日刊スポーツ紙面 2018/7/15

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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