日本文理が敗退、150キロ右腕・鈴木裕太投手は「プロでやっていきたい」

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新潟県内で公式戦32連勝をしており、昨年に続く甲子園出場の優勝候補だった日本文理が敗れた。プロ注目の150キロ右腕・鈴木裕太投手は試合後に、プロ志望を表明した。

プロでやっていきたい

日本文理を敗ったのは新潟高校、県内有数の進学校で、DeNAの南場オーナーやNHKで元東大野球部でプレーした大越キャスターなどの出身校、日本文理が昨年夏に5回コールドで勝利しているチームだった。

この日は初回、150キロ右腕の鈴木裕太投手が立ち上がりの不安定なところを攻められ3点を失う。日本文理は2回にすかさず2点を返し、試合は終盤まで進んだが、6回に鈴木投手が追加点を奪われ降板すると、8回にもダメ押し点を奪われ、3-5で敗れた。

5回2/3を投げて5安打4失点で降板した鈴木投手は「自分の投球で負けてしまい悔しい」と話した。そして注目の進路については、「プロでやっていきたいという気持ちは変わらない」と話し、プロ志望を表明した。

日本文理高校ではOBの飯塚悟史投手が、1軍で結果を出し始めており、新潟高出身の南場氏がオーナーを務める横浜DeNAと縁があるか、注目される。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-新潟県のドラフト候補リスト

「自分の投球で負けてしまい悔しい。プロでやっていきたいという気持ちは変わらない」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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