九産大・岩城駿也選手「小さいときからプロが夢」

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侍ジャパン大学代表でもプレーした九産大の岩城駿也選手は、この秋もプロへのアピールを続け、小さい時からの夢をかなえる。

春7本塁打

九産大の岩城駿也選手は、今年春のリーグ戦で7本塁打26打点、打率もリーグ2位の大活躍を見せた。「小さいときからプロが夢で、今はプロのスカウトに見てもらえるところにいる。チャンスだと思って頑張りたい」と話し、この秋のリーグ戦への意気込みを話した。

岩城選手は昨年の大学野球選手権で活躍を見せ、プロから注目されている。今年春も素晴らしい活躍を見せたが、今年の大学野球選手権や侍ジャパン大学代表では、目立つ活躍は見せられなかった。

全国の大学生、そして社会人の右のスラッガーたちと比較されることになるが、長打力の面と守備の面でもう少し良いものが見せられれば、ドラフトでも指名されそうな感じがある。バットのコンタクトは良いものを見せている。

また、侍ジャパンではチームの盛り上げ役になるなど、人の良さも十分感じさせた。しかし、まずは自分の夢をかなえるため、自己中心になってでも、自分の打撃を貫き、自信をもってプレーしてほしい。

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九産大・岩城、春秋連続全国けん引 西日本スポーツ紙面 2018/8/31

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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