社会人野球日本選手権5日目の対戦カードと注目選手

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社会人野球の日本一を決める日本選手権、5日目は3試合、中日がドラフト3位で指名した三菱重工名古屋の勝野昌慶投手、オリックスがドラフト6位で指名したJX-ENEOSの左澤優投手が登場するかもしれません。

第1試合

JX-ENEOS
小豆澤誠1年
170cm70kg 右左
来年注目
  内野守備に定評がある小柄な遊撃手、4年春に関甲新リーグで首位打者を獲得したように下位打線ながらも粘り強い打撃で出塁率が高い。 静岡・飛龍高校出身、飛龍高校時代は二塁手、上武大学では2年春は二塁 B+
榎本和輝1年
180cm78kg 右右
  高校1年からスカウトが注目した選手、投げても130キロ後半を記録するが鋭い打球を飛ばす長打力が魅力 B+
大場遼太郎1年
167cm72kg 右右
来年注目
  167cmと小柄だが安定した下半身が特徴。投球フォームにダイナミックさは無いものの伸びる143kmのストレートで空振りを奪える。 B+
大平達樹1年
176cm79kg 右右
  全国制覇も遂げた桜美林高時代より捕手のレギュラー 大学進学後は徐々に実力を付け、3年より正捕手となる 神宮大会での準優勝の立役者 打撃では試合を決定づける本塁打を放つ長打力がある キャッチャー B+
小林遼1年
173cm78kg 右左
来年注目
  秋田県潟上市出身で、天王小3年から「天王ヴィクトリーズ」で捕手と投手として野球を始めると、6年で楽天ジュニアに選出された。  天王中では「秋田潟上シニア」でプレーし、2年秋に東北選抜として台湾遠 B+
藤本海斗2年
180cm77kg 右右
来年注目
  長身から投げ下ろす本格派右腕。 球種は急速のあるストレートを武器に スライダー、カーブ、チェンジアップを 巧みに使い分ける B+
宮崎一誠1年
180cm78kg 右右
  伸びのあるストレート 切れのいい変化球はフォーク、スライダー、カーブ、 あとシュート系があればかなり幅が広がるが・・ 1年生の春からクローザーをまかされ しっかり結果も出している 流石 帝京高校 B
石川良平5年
173cm78kg 右右
  國學院大学では4番で主将を務めた小柄な捕手、4年時には大学日本代表を経験した。 捕手としては安定したキャッチングとセカンドスロー2秒前後で正確なスローイングが持ち味。 B+
内田聖人3年
178cm78kg 右右
  140kmの伸びのあるストレートを投げ、真っ向勝負をする強気の投手。制球に課題があり四死球が多い。そこで粘りの投球ができないと苦しくなる。  ただし、ストレートで空振りを奪える力は今後の成長が期待で B+
江口昌太6年
182cm80kg 右右
  きれいなフォームから145キロを超えるストレートが魅力、低めへのコントロールが課題、将来性抜群の選手 B+
岡部通織4年
179cm82kg 左左
  中学時代に中学日本代表に選ばれた強打者! 帝京高校ではケガで伸び悩んだが3年時には4番打者として活躍! 立教大学ではケガも完治し成長! B+
柏原史陽3年
174cm73kg 右右
  桐光学園時代に投手に転向し3年夏に神奈川大会準優勝! 最速149キロの勢いのある速球が持ち味で、大学でも1,2年からエースとして活躍した。 4年生で披露などもあってか失速してしまったが、力のある投 B+
鈴木健矢3年
176cm64kg 右左
  すべての球が横から投げられ変化する。 選抜では初戦岡山理大付属戦8回から無失点の好投した 春のセンバツで背番号1。木更津総合右のエース。 県大会では背番号13。千葉県一次予選まではオーバースロ B+
竹内惇4年
182cm82kg 右左
  早慶戦でも複数のホームランを打った、ホームランも打てる内野手 B+
西島隆成3年
178cm78kg 左左
  140kmのキレの良いストレートでバッターを詰まらせる左腕投手。2年生の秋にノーヒットノーランを達成した。 北海道小樽市出身で小樽望洋台小学校の3~6年生の時はアルペンスキーの天狗山レーシングに B+
左澤優2年
175cm71kg 左左
オリックス6位
  常時130km/h台中盤のキレのあるストレート、スライダー、カーブ、チェンジアップ、シュートと多彩な変化球を交えテンポよく投じる小柄な左腕 横浜隼人高校3年春に神奈川県大会優勝。横浜商科大学では B+
船本一樹5年
186cm82kg 右右
  桐蔭学園時代にオーバースローからサイドスローに変えて頭角を現したピッチャー B+
百瀬雅也3年
168cm69kg 右左
  50m5.8秒の足があり、2年秋には公式戦12試合で14盗塁を記録したスピードスター。1番打者として出塁し、相手投手を足でかき乱す。 B+
須藤隆成2年
182cm92kg 右左
  強肩の大型捕手として安定感がある 強打も見せる B
青野悟3年
181cm80kg 右右
  広島国泰寺出身の大型サード、東京六大学では4年間でわずか23試合、ヒットも通算9本だが、4年秋の慶大戦でマルチヒット記録。 B-
猪又弘樹3年
177cm83kg 右右
  左打ちの捕手で逆方向にもヒットを打つ巧みさがある。 青学大では主将で捕手を経験した。 B-
JR東日本東北
工藤陽平1年
178cm83kg 右左
  1年生次に夏の甲子園にて背番号10でメンバー入り。 3年生になり球速も145キロを記録、上のレベルを意識できる投手になってきた B
鈴木琉生1年
181cm78kg 左左
  めっちゃ凄い選手だぜぇ~! 走攻守3拍子揃っている身体が高い選手! B
加藤弦1年
178cm62kg 右左
  3年夏の大会初戦・辺土名戦で4回無失点。140km/hのストレートが武器の投手。 B
石倉嵩也2年
174cm71kg 左左
  帝京高校2年生 東東京予選で初戦他3試合に登板 準決勝で9回途中迄2安打ピッチング 140キロ越えのストレートとスローカーブ・スライダー・チェンジアップを投げる 左投手 バッティング・走塁も定評 B+
近藤正崇3年
183cm80kg 右右
  しっかりとした安定した下半身があり、ストレート変化球共に大崩れはしない。182cmから投げられる球は思ったほど速くは無いが、バットを押し返す重さがある。  スライダー、カットといった変化球で打たせて B+
重野雄一郎3年
182cm82kg 右右
  大学4年の春に1部に昇格すると、1番バッターとして打率.351を記録して出塁し、クリーンナップにチャンスを作った。182cmの大型外野手だが、足もある。 B+
篠原優太2年
175cm81kg 左左
  常にフルスイング。怪我がなければ名実ともに全国屈指のスラッガー 1年の秋に4番打者として活躍して注目を浴びるものの、その後腰痛でメンバーから外れるが、2年の秋に復活して4番打者として選抜出場に貢献す B+
高崎健太3年
165cm71kg 右左
  小柄ながら鋭いスイングでパワフルな打球を飛ばす 1部復帰となった13年春 vs國學院大学2回戦に3番レフトで出場するとライトへ豪快なツーランホームランを放ち勝利に貢献した。 B+
田代大智4年
176cm73kg 右右
  ガッチリとした体格からドッシリとしていて力強いスイングから鋭い打球を放ち広角に長打が打てる強打者 B+
田中一也4年
183cm81kg 右左
  147kmをマークし急成長を見せた右腕でスライダーも素晴らしい本格派。プロも将来性を高く評価している。腰を低く落として左足を前に踏み込むフォームは少し無理をしているようにも見えるが、大学の高いレベルで B+
月田雄介4年
175cm75kg 左左
  巨人・杉内俊哉を意識したフォームからコントロール良く変化球を低めに集めるピッチング スライダー、カーブ、チェンジアップ チェンジアップのキレが良い 秋の六大学新人戦では9回2安 B+
安西聡2年
178cm75kg 右右
  4年秋の東都1部で 3本塁打 打率.381 と打撃開花した細身の俊足外野手 聖光学院高校では3年春夏に甲子園出場、東洋大学では下級生時代からスタメンを獲得、4年秋は2番打者ながら亜大戦で2試合 B-

 

第2試合

カナフレックス
森岡雄真1年
180cm72kg 右右
  野洲高校で2年夏に5番サードで活躍し滋賀大会準優勝に貢献し能力の高さを好評価された。2年秋からは投手としても起用され勢いがある球を投げ投手としても注目される。 B+
井上良二5年
178cm86kg 右右
  神港学園出身の外野手で、関西国際大では2年の秋にサイクルヒットを達成すると、4年春の関西オールスター5リーグ対抗戦では、京滋リーグ戦でソロホームランを放つなど、リーグを代表するスラッガー。 B+
大西健太4年
176cm75kg 右左
  3年春は今季先発、リリーフに活躍しチームを優勝に導くと、大学野球選手権では桐蔭横浜大を相手に8回5安打1失点と好投を見せた。 4年春は5勝0敗、防御率0.66でリーグ連覇している。 京 B+
照屋光2年
180cm80kg 右右
  沖縄に現れた速球派右腕、145kmをマークし練習試合で甲子園出場校も抑えた。 2年生となった2011年の5月に142kmをマークすると、練習試合ではセンバツ出場の創志学園(岡山)を2失点完投、九 B+
山崎悟4年
179cm82kg 右右
  3年春は2番手として安定した投球を見せ、リーグ制覇に貢献した。 B+
大下太志2年
175cm71kg 右右
  期待の右腕 B
山崎壱征2年
174cm72kg 右左
  将来有望内野手 B
山本史典3年
184cm86kg 右右
  高校・大学共に主砲で期待の新人 B
新谷承基3年
171cm71kg 右左
  2015年度日本学生野球協会表彰選手(関西六大学野球連盟) B-
高畑詢斗3年
170cm70kg 右右
  俊足が売り B-
年綱恭平5年
178cm74kg 右左
  リードオフマン B-
中尾優斗3年
173cm63kg 右左
  広角に打ち分ける打撃技術に加え一発も持ち合わせる逸材 B-
日比野泰志3年
187cm88kg 右右
  スラッガー B-
福田優人4年
178cm71kg 右右
  カナフレックスの要 B-
北條貴之5年
178cm80kg 右左
  志学館高校出身で拓大では4年生で主将を務め、春季リーグ戦では打率.265も1本塁打を記録した。専大との入れ替え戦では逆転の3ランホームランを放った。 B-
宮城慎之介4年
178cm66kg 右右
  キレが良い球を投げる能力が高い投手 B-
三菱重工名古屋
小木曽亮4年
175cm75kg 右左
  50mを5.8秒で走る俊足の持ち主で、国学院大4年生になると2番ライトとして足をからめて勝利に貢献している。  5月13日の青山学院大戦では8回に3ベースを放って出塁しその後同点のホームを踏むと、 B+
勝野昌慶3年
183cm83kg 右右
中日3位
  最速140km/h台中盤のストレート、スライダー、カーブ等を投じる本格派右腕、勝気な投球スタイル。 土岐商 2年秋に岐阜3位、東海大会では愛工大名電戦で141km/hを計測、自ら本塁打を放ち勝利 B+
下津浦啓太2年
177cm74kg 右右
  勢いがあるストレートが武器の本格派右腕! B+
萩原大起5年
180cm80kg 右右
  中学時から期待され高校1年生で明治神宮大会で優勝をした。1失点はしたものの本格派というべき右のオーバーハンドからコンスタントに143kmを記録するストレートはインコースに伸びていた。スライダーも沈む軌 B+
服部拳児3年
181cm75kg 右右
  140kmオーバーのストレートが売りのスリークウォーター。2年秋はエースでベスト4 B+
吉田慶太郎4年
174cm82kg 左左
  兵庫県姫路市出身。  福岡西陵高校では控え投手、西南学院大に進むと1年目でベンチ入りし、2年生でリーグ戦で登板している。  4年春はエースに指名されるも、3月に右足首靭帯を痛め全治6週間。しか B+
渡辺弘汰4年
170cm65kg 右左
  小柄ながらセンスのあるバッテングで、足があり、春季リーグでは、東海大の坂口選手と争いも見事三塁手部門でベストナインを獲得。まだ2年生ではあるが将来有望な選手で間違いなし。 B+
秋利雄佑2年
185cm82kg 右左
  NCAAディビジョンⅠでプレーをする唯一の日本人選手。3番・ショートとして1シーズン出場し続け、57試合 210打数 60安打 3本塁打 11盗塁 打率.286の成績を残した。Baseball ame B
木村翔太3年
170cm70kg 左左
  高校時代、菊華高校のエースとしてその年に優勝した至学館に延長戦の末、負けてしまうが優勝チームを最後の最後まで追い込んだピッチングはプロ注目。愛知工業大学では持ち前のキレのあるスライダーや緩急をつけたピ B

 

第3試合

大和高田クラブ
吉田光一1年
173cm63kg 右右
  いとこの吉田凌投手(東海大相模で2015年全国制覇→オリックス・バファローズ)直伝のキレが良く曲がり大きく空振りを奪えるスライダーとキレが良く球速表示以上に速く感じるストレートとのコンビネーションで三 B
山崎聖4年
180cm75kg 左左
  智弁学園出身の180cm左腕、勢いのあるフォームから、ストレートと鋭い変化球で三振を奪える投手。 B+
山本竜也2年
179cm72kg 右右
  140km前半のストレートと大きなカーブでタイミングを外し、粘りの投球を見せる。 ヒットは打たれるものの失点を抑えるピッチングに注目。 B+
萬行秀4年
182cm81kg 右右
  力強い腕の振りから力がある球を投げるピッチャー B+
小川僚大3年
183cm84kg 右右
  横手から最速137キロの直球を投げ込む B-
杉本聖和5年
174cm75kg 右右
  攻守ともに頼れる選手 守備はプロ野球選手に匹敵するほどうまい B-
藤田元気3年
174cm78kg 右右
  大阪桐蔭→大経大 関西六大学を代表する右打者 B-
杉原賢吾2年
166cm75kg 右左
  明徳義塾時代は1年生から正捕手として4回の甲子園に出場、大学でも1年の春から正捕手として全試合出場。2013年春の東都2部リーグの優勝に貢献、馬渕監督の母校である拓殖大学の創部初の東都1部昇格にも貢献 C
JR四国
篠崎康1年
178cm88kg 右右
  強肩強打の捕手。 B
濱口雄大1年
177cm80kg 右左
来年注目
  体の大きな投手でミットにしっかり投げ込んでくる投手 荒れ球で変化球の制球もまだまだであるがストレートにはたいへん魅力のある投手。 一皮剥ければ本格派としてチームの主力投手として期待できる存在 打 B+
三好大輝1年
176cm77kg 右左
  三本松高校で1年春からサードのレギュラーの走攻守三拍子揃った選手! 広角に長打が打てるバッティングが魅力! B+
中野恭聖2年
172cm68kg 右右
  ボールのキレが素晴らしい B-
藤川将6年
182cm92kg 右右
  投げては141kmを記録し、打っても通算20本塁打を記録する大型遊撃手。 B
松下秀一3年
173cm70kg 右右
  三重学生リーグで4度の本塁打王と2度の打点王を獲得した小柄な右の大砲 4年秋のリーグ戦は連盟新記録となる4試合連続本塁打を放った B

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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