奈良学園大・菅田大介が阪神戦へ意気込み

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奈良学園大の187cm左腕・菅田大介選手が、3月6日の阪神との交流戦に意気込みを示した。

187cm左腕

阪神はこの春に、2軍と関西を中心としたアマ球団との対戦を多く予定しているが、3月6日には奈良学園大と対戦、187cm左腕・菅田大介投手の投球が注目されている。

菅田投手は187cmの左腕で最速は145キロを記録、大学では外野手としても2本塁打を放つなど二刀流でプレーしていたが、4年生からは「8割は投手に」と投手を中心にしていくことを決めている。そして先日行われた冬季特別トレーニングでは元阪神・下柳氏に指導を受けるなど、投手として成長を続けている。

菅田投手は阪神との対戦に、「自分のアピールポイントはまっすぐだと思います。どれだけ通用するかだと思います」と話し、長身の左からのストレートをプロ野球選手を相手に試し、現時点での達成度を確認する。それでも、「プロ野球は昔から憧れで、プロとの対戦で意識しすぎて緊張しないように楽しんでやれれば」と話し、プロへの想いを強く持つ。この対戦で自信を得られれば、リーグ戦でも成長した投球を見せ、秋には夢がかなう所まで登っていける。

菅田投手には既に阪神や複数球団が視察に訪れているという。昨年の大学野球選手権での投球も、かなりインパクトがあった。今年はさらにインパクトを残すような投球を見せたい。

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奈良学園大の菅田大介投手(3年)が10日、奈良県生駒郡の同校グラウンドで練習を行い、3月6日の阪神とのプロアマ交流戦(鳴尾浜)への意気込みを示した。阪神を含む複数球団が視察に訪れている最速145キロ左腕で、プロとの対戦が「腕試し」の場となる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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