根尾選手が屋外フリー打撃、32スイングでヒット性13に阪神警戒

根尾昂

中日のゴールデンルーキー・根尾昂選手が、初の屋外フリー打撃を行った。32スイング中ヒット性の当たりが13本で、強くて確実性のあるスイングに阪神スコアラーも驚きを見せた。

本人は納得なし

根尾選手はまだ本気ではないもののの力強いスイングを見せ、サク越えはなかったもののフェンス直撃の当たりを見せた。また外野へのヒット性の当たりの確率は高かった。楽に振っている印象だった。

この打撃に視察をした阪神の嶋田スコアラーは「6,7割の力だろうけど、スイングスピードが速いし、バットコントロールがいい。ポイントへのヘッドの持っていきかたが篠塚さんみたい。」と話し、巨人で首位打者2度を獲得した篠塚氏を比較に出した。また、「内角は体の回転でくるっと打てそうなタイプ」と話し、インコースに苦手がなさそうという評価もした。

しかし根尾選手は、「納得のいくものはなかったです。イメージと全く同じではないし、距離感がズレているところもあった。思っている以上に体は動いてなかった」と話し、足の肉離れの影響もあるが、森野2軍打撃コーチは「だいぶ緊張していた。室内で打っていたときとは別人。らしからぬ打撃だった」と話して、根尾選手には「お前も人の子だな」とフォローをしていた。

春夏連覇、西谷監督も別格という根尾選手の強い精神力だが、プロという新しい環境で不安もあり、レギュラーが確定していないという状況も初めて経験をしているかもしれない。しかも、この日は約1200人のファンが詰めかけるなど、中日ファンの期待を背負っている。プレッシャーは大きい。

しかし、これに打ち勝ってショートのポジションを取り、試合ではのびのびとプレーすることができれば、20年間は中日を引っ張っていける存在になる。この1年、この春が勝負だ。

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うなったのは阪神嶋田スコアラーだ。「6~7割の力だろうけどスイングスピードが速いし、バットコントロールがいい。ポイントへのバットの持っていき方が篠塚さんみたい。内角は体の回転でくるっと打てそうなタイプにみえる」。首位打者2回の元巨人の天才、篠塚和典氏(61=日刊スポーツ評論家)になぞらえた。


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