東海理化の152キロ右腕・立野和明投手に11球団が訪問

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東海理化の152キロ右腕・立野和明投手に、巨人、千葉ロッテなど11球団がすでに訪問をしていることが分かった。

高卒3年目右腕

東海理化の立野和明投手は、最速152キロの速球を投げる右腕で、今年の社会人投手のトップクラスと評価される。それもあり今年はチーム指導日に巨人、千葉ロッテなどのスカウトが挨拶に訪れると、これまですでに11球団が訪問している。

立野投手は中部大第一高校時代に142キロの速球を投げていたが、東海理化に進むと1年目から登板をし都市対抗に補強選手として出場して筋の良い投球を見せていた。昨年はチームのエース格として投げるようになると、都市対抗では再び補強選手での出場となったが、150キロを記録する投球をみせて注目された。

また昨年秋にはウインターリーグに社会人代表チームとして参加し152キロを記録、NPBイースタンリーグ戦ではヤクルトの村上選手にホームランを浴びたものの、力のある球を見せ、プロのスカウトからもドラフト1位候補という声が聞かれていた。

今年の目標はやはり、チームでの都市対抗出場となる。立野投手も「チームの勝利が最優先。先のことを意識すると自分のプレーができない。いつも通りを心掛けて、勝利に貢献したい」と話した。そして、「できれば、上の順位で行きたい」と話し、ドラフト1位指名も目指している。

今年、立野投手にとって大きな飛躍となる年となる。

東海理化のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2019年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト

。年明けのチーム始動日に巨人、ロッテなどのスカウトがあいさつに訪れたのを皮切りに、今年に入って11球団が「立野詣で」を済ませた。スカウト陣からは「ドラフト1位候補」の声も挙がり、立野も「できれば、上の順位で行きたい」と自信を深めている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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