JFE西日本・河野竜生投手が好投、巨人、阪神、中日など8球団20人スカウト視察

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社会人野球JABA京都大会では、プロ注目のJFE西日本・河野竜生投手が登板し、スタンドには8球団20人のスカウトが視察に訪れた。

社会人NO.1左腕

河野竜生投手は最速149キロの速球を投げ、昨年秋の日本選手権で準優勝し、今年も東京スポニチ大会はJABA岡山大会でも好投を見せ、プロのスカウトから「まちがいない」と評価を受けている。

この日はNTT西日本との対戦で先発すると、8回に打球をグラブと顔に受けて途中降板となったが、7回1/3を投げて5安打1失点と安定した投球を見せた。それでも「岡山大会からは調子も球も落ちて良くはなかった。悪ければ悪いなりに粘れる投球がしたい」と話した。

この日は巨人、阪神、中日など8球団20人のスカウトが集まったが、中日の米村チーフスカウトは「緩急が使えて四球を出さない。いい投手の条件」と高い評価をしている。

チームは河野投手が1-1で降板した後、延長タイブレークに突入し、12回にサヨナラで敗れた。

2019年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト

今秋ドラフト上位候補で、JFE西日本の最速149キロ左腕・河野竜生(20)が、社会人・京都大会のNTT西日本戦に先発。巨人、阪神、中日など8球団20人超のスカウトが視察し、7回1/3で5安打1失点無四死球と好投した。8回に打球がグラブと顔に直撃するアクシデントで降板し、チームは延長12回タイブレークの末に敗れた。

 

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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