高校野球春季大会、すごそうな選手をピックアップ

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

GWでは各地で高校野球の春季大会が盛り上がりを見せそうだ。ドラフト候補選手の動画とみんなの評価にお寄せいただいている選手の中から、見てみたいと思う選手をピックアップしてみます。今日は野手編。

野手

明徳義塾の安田陸選手は177cm83kgの体があり、良い捕手を輩出している明徳らしく、肩・フットワークなどに安定感を見せる。センバツに出場できなかったことであまり名前が挙がっていないが、プロが注目する。花咲徳栄の菅原謙伸選手はセカンドまで1.82秒であると報道されたが、埼玉大会でイニング間の送球を計測しても今スタンドに2秒を切っている。打順では下位を打ち打撃はもう少しだが、182cm82kgという立派な体があり、下位で怖さを見せてくれればよい。

中京大中京の関岡隼也選手はU18代表候補に選ばれるかと思っていたが選ばれなかった。169cmと小柄だがセカンドまでの送球は1.85秒を記録しており、スローイングはプロ級と評判だという。日大山形の渡部雅也選手は182cm82kgの大型捕手で、セカンドまでは1.9秒の肩があり、長打力の光る打撃型の捕手でもある。

旭川大高の菅原礼央選手は、昨年2年生で3番ショートで甲子園にも出場した。チャンスに強い打撃とともに、169cmと小柄だがダイナミックなプレーを甲子園で見せていた。一冬越えてどんな感じになっているのか見てみたい。新潟・開始学園の藤原人和選手は昨年春に3試合連続ホームラン、守備のセンスも良い選手という事でどんな選手か気になる。

野手では九州に逸材が多く、特に捕手ではセンバツに出場した筑陽学園の進藤勇也選手、大分の江川侑斗選手に、西日本短大付・神宮隆太選手や大分商の橋本圭晟選手、福岡大大濠の星子海勢選手、城北の上田龍弘選手と逸材が目白押しだった。すでに春季大会は九州大会決勝まで進んでおり、春季大会で実力を試した選手たちは、これから各県の放送局等による大会を経て、夏に視線を向けている。

捕手・内野手・外野手はトップクラスの注目選手は粒ぞろいだが、ここに入ってきそうな選手がの情報がまだ少なく、この春季大会で名前が続々と挙がってくることを期待したい。

2019年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2019年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
2019年度-高校生外野手のドラフト候補リスト

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント