沖縄水産・國吉吹投手が145キロ記録、日本ハムスカウト「将来性を感じさせる」

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高校野球沖縄大会では、優勝候補の沖縄水産が登場し、美里に13-0で勝利した。プロ注目の國吉吹投手が145キロを記録し、日本ハムスカウトが評価をしている。

145キロ

國吉吹投手は177cmの右腕投手で、これまで最速144キロを記録していたが、この日の試合では北海道日本ハムのスカウトの計測で145キロを記録した。1回、2回はそれぞれ1安打ずつヒットを許したが、3回以降はノーヒットに抑え、4回を投げて2安打無失点、序盤はそれほどだったが4回については、「いい感じだった」と話した。

球速よりもキレを重視した登板だったが、それでも自己最速を更新した。またこの日は28日まで学校の試験期間で、「あんまり調整できていない」と状態は良くなかったが、これだけの好投を見せた。

この日は北海道日本ハムの林スカウトが視察をしたが、「体に力があり、腕の振りがいい。将来性を感じさせる」と高く評価、沖縄水産は優勝候補でもあり、ドラフト候補右腕として今後も注目されそうだ。

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2019年度-高校生-沖縄県のドラフト候補リスト

これまでの最速は144キロだったが、ネット裏で見守った日本ハム林スカウトのスピードガンでは初回に145キロをマーク。「球速よりキレを重視したい」という国吉だがしっかり今夏への成長も見せた。しかも28日まで学校の試験が行われており「あんまり調整できていない」という中でも結果を残した。日本ハム林スカウトも「体に力があり、腕の振りがいい。将来性を感じさせる」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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