北海道日本ハムは粘り強く交渉を続ける方針

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菅野投手の入団拒否を受けて北海道日本ハムの山田GMは、「本人からは連絡をうけていない」と話し、期限である3月末までは粘り強く交渉をしたいと話したようだ。しかし、昨日の記者会見を開いた形で菅野投手の方は区切りをつけていて、2度目の交渉は仮に行われるとしたら菅野投手側からの断りを入れる場となってしまいそうだ。

北海道日本ハムがドラフト制度に則り、その年の一番の選手を指名したのは当然の権利だし、また菅野投手が入団するかしないかを決めるのも当然の権利。ただしせめて2回目の交渉のチャンスがあれば、栗山監督も参加したかもしれないしいろいろな条件提示もできたかもしれない。北海道日本ハムとしては結果的にドラフト1位の貴重な枠を失うこととなりそうだ。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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