大商大・岡沢智基捕手は二塁送球1.87秒のドラフト候補

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大阪商業大の岡沢智基捕手が、今年のドラフト候補として活躍が期待される。

2016春・智弁学園優勝捕手

岡沢智基選手は183cm80kgの大型捕手、智弁学園出身で2016年の春には村上頌樹投手とのバッテリーでセンバツで日本一となっている。

その岡沢選手は大商大に進むと、セカンドまでの送球が1.87秒の強肩を武器に1年生の春からリーグ戦に出場し、2年生の秋には正捕手となった。昨年春は打率.289、5打点でベストナインに選ばれるなど、徐々に成績を伸ばしている。

50mも6.1秒と足がある選手で高い身体能力がに注目されている。今年春にまずは打撃で結果を残し、「今の夢は大学での日本一です」と大学野球選手権で活躍を見せれば、強肩と共にプロのスカウトが追いかけていく必要がある選手となる。

エースだった村上投手は東洋大で昨年に侍ジャパン大学代表に入り、今年のドラフト会議では上位指名が予想される。岡沢選手もプロ入りし、再びバッテリーを組む事になるか、注目したい。

大阪商業大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2020年度-大学生捕手のドラフト候補リスト

大商大・岡沢、大学でも日本一 デイリースポーツ紙面 2020/2/26

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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