どうなる?プロ志望届の提出期間

2020年ドラフトニュース

夏の甲子園大会、そしてドラフト会議の日程が変更される可能性により、プロ志望届の提出期間はどうなるのかが気になる。

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高校生は全国高校野球選手権の終了の翌日から

日本高校野球連盟の「高等学校野球部員のプロ野球団との関係にについての規定」では、プロ志望届は「当該年度の全国高等学校野球選手権大会終了後の翌日以降、ドラフト開催日の2週間前までに所属都道府県高等学校野球連盟に提出することとする」となっている。

今年はその全国高等学校野球選手権大会が中止となったため、プロ志望届の提出がいつから行われるのかが不明、また、ドラフト会議が11月5日から変更される可能性も出てきており、プロ志望届の提出期間がいつからいつになるのかがハッキリしていない。

ちなみに、大学野球連盟の「大学野球部員のプロ野球団との関係についての規定」では、9月1日から10月10日までと決められている。

高校生のドラフト候補については、代替大会が行われる都道府県では、その試合の終了後にも監督や親と相談し、選手によっては進路表明が行われることになるが、代替大会の中止がきまった福岡県などでは、選手がどのタイミングで進路の決断をするのだろう。

ドラフト会議、11月5日から日程変更を検討
今年のドラフト会議は11月5日の予定だったが、新型コロナウイルスの影響によるプロ野球の日程変更に伴い、日程の変更が検討されている。
2020年のドラフト候補
2020年のドラフト候補選手一覧です。それ以前のドラフト候補一覧は下の方にあります。ドラフト候補選手の動画とみんなの評価サイトもご覧ください。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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