静岡商の148キロ左腕・高田琢登投手、「全球団のスカウトに全力でアピールしたい」

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静岡県は夏の高校野球大会の代替大会開催が決定した。148キロの速球を投げる静岡商・高田琢登投手は「152キロを超えたい」と、大会への意気込みを語った。

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全力でアピールしたい

静岡の代替大会は7月11日~8月1日に行われることが決まった。高校屈指の左腕として注目されている静岡商の高田琢登投手は、「大会があると信じて練習を頑張ってきたので、うれしいです。目標にしているソフトバンク小澤怜史投手の152キロを超えたい」と話し、150キロ越えを目標にした。

静岡商の監督は父親の高田晋松監督、1年春から親子鷹として注目され、3年時には親子で甲子園というストーリーも語られてきた。甲子園は中止という形で手が届かないものになったが、高田投手は高校屈指の左腕として名前の挙がる投手へ成長した。

高田投手は、「投げる力が3割ぐらい落ちている」と、休止による影響について話したが、「調子を元に戻したい。休校中は体幹トレーニングをたくさんやってきた。プロの全球団のスカウトに、全力でアピールしたい」と代替大会で成長した姿を見せることを誓った。

その力は昨年時点で十分評価されているが、東海大会では大量失点もしていた。今年は力のある球を使って、静岡高校などの強豪校を相手にどんな投球を見せるのかがポイントと見ていたが、代替大会では150キロ越えと共に、強豪との対戦に注目したい。

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プロ注目の148キロ左腕、静岡商の高田琢登投手(3年)が、スカウトへのアピールの場を得た。「大会があると信じて練習を頑張ってきたので、うれしいです。目標にしているソフトバンク小沢怜史投手(日大三島高出)の152キロを超えたい」。この日発表された県大会で、自身初の150キロ超えを狙う。

4~5月は全体練習がなく、「投げる力が3割ぐらい落ちている」と自らを評した。「調子を元に戻したい。休校中は体幹トレーニングをたくさんやってきた。プロの全球団のスカウトに、全力でアピールしたい」。来月の大会を待ち切れない様子だった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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