ロキテクノ富山、146キロ右腕・飯塚亜希彦投手、148キロ右腕・孫大怜也投手で都市対抗出場目指す

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ロキテクノ富山は、146キロ右腕の飯塚亜希彦投手と、148キロ右腕の孫大怜也投手が注目され、今年の都市対抗出場を目指す。

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巨人3軍に好投

飯塚亜希彦投手は新潟医療福祉大で、181cmから146キロの速球を投げる投手として注目されていた。進路が注目されたが、富山県のロキテクノ富山に進んだ。また148キロの速球を投げる金沢学院大の孫大怜也投手も、チームに加わった。

チームは新型コロナウイルスの影響により4,5月は全体練習が自粛されていたが、6月6日から練習が解禁となりと、20日に巨人の3軍とプロアマ交流戦が行われた。

試合は1-3で逆転負けをしたが、先発した飯塚投手は3回1安打無失点、プロ選手との対戦に「打者のスイングは速かったけど、打たれる感じはしなかった。プロ選手から空振りを奪えて自信になりました」と手ごたえを感じ、巨人側からも高く評価された。

チームは7月から本格的な公式戦も始まり、まずは7月23日、24日の金獅子旗争奪富山県大会が行われ、9月にはいよいよ都市対抗1次予選が行われる。

ロキテクノは4月から日本製マスクの生産を行っており、新型コロナウイルスの影響で深刻な不足となったマスクの供給を行った。孫大投手は「ロキテクノのマスクは肌触りも素材も全然違います。都市対抗に出場して、全国に会社の名前を広めたい」と話す。

2人は来年のドラフト候補となる。都市対抗に出場し、マスクのアピールと共に投球のアピールも見たい。ただし都市対抗の出場は厳しい戦いとなる。両投手の奮闘と共に打線の奮起を期待したい。

ロキテクノ富山のドラフト候補とみんなの評価
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4、5月は全体練習を自粛していたが、6日から練習試合が解禁され、20日には読売ジャイアンツ球場で巨人3軍とプロ・アマ交流戦を行った。1―3の逆転負けを喫したが、先発した飯塚は3イニングを1安打、無失点と力投。飯塚は「打者のスイングは速かったけど、打たれる感じはしなかった。プロ選手から空振りを奪えて自信になりました」と手応え。強気の投球を披露し、巨人サイドからも高く評価された。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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