ノースアジア大明桜・長尾光投手は144キロで毎回7奪三振、巨人スカウトが評価

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ノースアジア大明桜は、145キロ右腕の長尾光投手が先発し、5回で7つの三振を奪う好投を見せた。

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144キロ

この日は、145キロ右腕の長尾光投手が先発し、5回を1失点、毎回の7三振を奪った。球場表示で150キロを記録したようだが、スカウトの計測では144キロだったようで、報道では触れられていないところを見るとご計測と判断されたようだ。

初回にショートへの不運な当たりから1点を失ったものの、2回以降は持ち前の低めに集めるピッチングで抑え、5回を投げて毎回の7つの三振を奪う力も見せた。しかし長尾投手は「あまり自分的にはよくなくて」と納得はまだしなかった。

この投球に視察した巨人の柏田スカウトは「あれだけ脚を上げていてもブレない。バランスのいいピッチャー」と評価した。

ノースアジア大明桜では146キロ右腕の橘高康太投手が金足農を1安打完封し、この日はリリーフで登板した2年生の風間球打投手が、149キロを記録する投球で2回をパーフェクトに抑えた。

そしてエースの佐々木湧生投手もまだ控えており、プロのローテーションのように140キロ投手陣が投げてくる。

今年は3人のプロ入りが期待され、そして来年は風間投手もドラフト1位指名も期待される。

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「あまり自分的にはよくなくて」と不満げながら、左脚を高く上げる投球フォームからこの日の最速は巨人のスピードガンで144キロと自己最速にあと1キロと迫った。視察した巨人・柏田スカウトは「あれだけ脚を上げていてもブレない。バランスのいいピッチャー」と評価。佐々木湧生投手、橘高康太投手(いずれも3年)の3本柱そろって、プロ入りへアピールを続ける。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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