学法福島の143キロ左腕・辻垣高良投手がプロ志望届を提出へ

高校野球ドラフトニュース2020年ドラフトニュース

学法福島の143キロ左腕・辻垣高良投手が、プロ志望届を提出することを決めた。

スポンサーリンク

昨秋に85回で89奪三振の快投

辻垣高良投手は180cm80kgの左腕投手で、最速は143キロを記録する。昨年秋は9試合85回を投げて89個の三振を奪い、学校を初の福島大会優勝に導いた。

今年に入り、広島、巨人、福岡ソフトバンクなどのスカウトが練習試合に視察し、広島の近藤スカウトは「2回から余計な力が抜けていい球がいっていた。左で身長もあるし、フォームも柔らかい」と評価していたが、大崎中央・氏家蓮投手との投げ合いが期待された練習試合では、背中の張りにより19球で降板していた。

福島県高校野球大会は、強豪・光南と初戦で対戦し、143キロを記録して11三振を奪ったものの敗退していた。

辻垣投手は「どうせなら1番で出したい」と話し、8月1日から受付が開始されるプロ志望届を真っ先に提出することを決めた。8月29日、30日に甲子園、9月5日、6日に東京ドームで行われるプロ志望高校生の合同練習会に参加し、左腕からのキレのある球をスカウトにアピールする。

2025年度-高校生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生-福島県のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

学法福島のエース左腕・辻垣高良投手(3年)が22日、全国一番乗りでのプロ志望届提出の意向を持っていることが分かった。「どうせなら1番で出したい」という本人の希望で、8月1日の受け付け初日に合わせ、今月31日中には県高野連に書類を提出する予定だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント