早大・吉永健太朗、進化は続く!新球で練習試合で2回1安打無失点

2015年ドラフトニュース

日大三のエースで昨夏の甲子園で優勝投手となり、アジアAAA選手権でもエースとして優勝を果たした早大・吉永健太朗投手が東海大との練習試合で6回から登板し、2回を1安打1奪三振無失点に抑えた。

最速は143km/hをマーク、3四死球を与えるなど課題も見えたが、大学では打者が木製バットのため、芯を外すために覚えたというカットボールを試すなど成長を見せている。昨年のドラフトではプロ志望をせずに進学を決めたがプロ入りしていればドラフト1位2位での指名があったであろう投手、目指すは4年後に堂々のドラフト1位でのプロ入りだ。

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  • 早大・吉永、佑以来の1年生開幕投手も…東京六大学野球 - スポーツ報知:2012/03/09

    吉永は、東海大とのオープン戦で早大のユニホームを初めて着て対外試合デビューした。同点の6回から3番手で登板。2イニングとも得点圏に走者を背負ったが「高校と違って木製バットなので、芯を外せば安打になりづらい」と、新球カットボールで要所を締めた。2回36球を投げ、最速は143キロ。1安打1三振3四球で無失点。2月の紅白戦も3回無失点と好調だ。岡村猛監督(56)は「1年生と思っていない。春リーグの1戦目から投げる気構えで投げてほしい」と、今後のオープン戦での先発も明言。06年夏の甲子園を制した斎藤と同じ道を歩む。 ニュース元のスポーツ報知のサイトもご覧ください

    吉永が早大オープン戦で2回無失点 - ニッカンスポーツ・コム:2012/03/09

     東京6大学リーグの早大が8日、沖縄・那覇市内で今年初のオープン戦を行い、東海大に1-1で引き分けた(8回表で降雨コールド終了)。昨夏の甲子園を制した期待の新人、日大三・吉永健太朗投手(3年)も対外試合デビュー。6回から登板し、カーブ、カットボール、シンカーを駆使して2回を1安打1奪三振無失点に抑えた。背番号は21。「初めてということもあったし、初球を二塁打されて力んでしまった。でもオープン戦で結果を残さないと信頼されない。今日の結果をいかしていきたい」と話し、今後の試合では先発も任される予定だ。 ニュース元のニッカンスポーツ・コムのサイトもご覧ください

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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    コメント

    1. 吉永投手…いましたねぇ…

      忘れかけてましたが、きっと素晴らしい大学生活を送ってプロ入りするんだろぉなぁ…(・д・)