日本体育大・森博人投手が150キロ台連発、ヤクルトなど3球団が視察

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日本体育大と中央大がオープン戦を行い、プロ注目の155キロ右腕・森博人投手が150キロ台を連発した。

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2回3失点も

森博人投手はこの日、4回に2番手で登板すると、中央大の4番でドラフト上位候補の牧秀悟選手に151キロのストレートでファーストファウルフライにに打ち取った。

5回は四球から崩れ、2回を投げて4安打3失点と内容は良くなかったが、再び回ってきた牧選手との対戦では、この日最速の152キロのストレートで空振り三振を奪った。失点は多かったものの、ストレートは150キロ台を6度計測し、「ボール自体は球速も出て良かった。配球面を改善していきたい」と話した。

牧選手や五十幡亮汰選手も出場しているという事もあり、東京ヤクルトなど3球団のスカウトが視察をしたが、この日は失点などは関係なくまずはストレートを思い切り投げる事がテーマで、「思い切り投げられた」と話した。

9月19日に開幕するリーグ戦に向けて、変化球などを調整して行き、リーグ戦では結果も見せたい。

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五回に四球から崩れて2回3失点となったが、「いいボールは投げられた」と19日開幕の首都大学秋季リーグ戦へ調整は順調だ。バックネット裏にはヤクルトなど3球団スカウトが集結。

3回は151キロの直球で一邪飛に抑えると、5回はこの日最速の152キロの直球で三振に斬り、スタンドで視察した3球団スカウトに自らの力を示した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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