中央大・五十幡亮汰選手が攻守で活躍、千葉ロッテ・和田康士朗選手と同じ埼玉出身で同学年

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中央大は日本体育大とオープン戦を行い、ドラフト上位候補の50m5.6秒の俊足外野手・五十幡亮汰選手が攻守で活躍を見せた。

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155キロ右腕からヒット

五十幡亮汰選手は、この日は2安打を記録し、5回には最速155キロの速球を投げる日体大・森博人投手からライト前にタイムリーヒットを打った。送球の間に二塁に進むなど足も見せた。5打数2安打の活躍だった。

また守備では9回に、右中間を破りそうな当たりをランニングキャッチし、長打を防いだ。「1歩目を大事にしているので。うまく蹴られた」と話した。この日は東京ヤクルト、福岡ソフトバンクなど3球団のスカウトが視察をしていたが、プロ入りに向けて「やり切ることだけだと思っている」と話した。

千葉ロッテで育成から支配下登録された和田康士朗選手が、走塁、そしてセンターの守備で注目を集めているが、五十幡選手も来年は同じかそれを上回る足を見せているかもしれない。ちなみに和田選手とは同学年でともに埼玉県出身、五十幡選手は高校は栃木の佐野日大に進み、和田選手は地元埼玉の小川高に進んだが、陸上部に所属していた。

共に接点はないものの、五十幡選手は中学の陸上100m、200mのチャンピオンでもあり、和田選手は知っていたと思うし、現在プロの1軍で活躍する和田選手の姿を、五十幡選手も見ていると思う。プロの舞台では二人の足の対決、または共演が注目されそうだ。

4番の牧秀悟選手は4打数ノーヒット、森投手に三振を喫するなど2三振だった。

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先頭打者の打球が右中間を襲った九回の守備。「1歩目を大事にしているので。うまく蹴られた」と中堅から加速し、ランニングキャッチ。長打コースの当たりを好捕し、投手を助けた。

同じくドラフト上位候補に挙がる50メートル5秒6の俊足が武器の五十幡(いそばた)亮汰外野手(4年)は2番・中堅で5打数2安打。森との対戦では甘く入ったカットボールを右前へ適時打を放ち、アピールに成功した。

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