日本新薬・福永裕基選手が盗塁2つ成功、巨人など9球団スカウトにアピール

社会人野球ドラフトニュース2020年ドラフトニュース巨人ドラフトニュース

都市対抗近畿地区2次予選では、プロ注目内野手の日本新薬の福永裕基選手が2盗塁を決め、8球団のスカウトにアピールをした。

スポンサーリンク

すぐに1軍で使える

福永裕基選手は180cmの内野手で、セカンドを守るがサードとしてもプレーできる。50m6.2秒の足があり、盗塁の技術に長けた選手で、複数の球団が注目をしている。

この日の2次予選2回戦ではNTT西日本と対戦し、0-1で試合に敗れたものの、福永選手は1安打に二盗を2つ決めた。「特別に速くはないが、相手の隙を盗むのは得意。勇気、積極性でどんどん走っていきたい」と話す。

9球団13人のスカウトが視察をしていたが、巨人の岸スカウトは「思い切りのよさ、盗塁の技術はすぐにでも1軍で使える。走れる右の内野手は少ない」と話し、右で走れる内野手というポイントで、福永選手を高く評価した。

日本新薬は第3代表トーナメントに回る。福永選手の戦いはさらに続き、アピールの場も続く。

2025年度-社会人内野手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

即戦力内野手として今秋ドラフト候補の福永裕基内野手(23=専大)は1安打ながら、二盗を2個決め、スタンドで視察した8球団のスカウトに足をアピールした。50メートル6秒2。「特別に速くはないが、相手の隙を盗むのは得意。勇気、積極性でどんどん走っていきたい」と話した。巨人岸スカウトは「思い切りのよさ、盗塁の技術はすぐにでも1軍で使える。走れる右の内野手は少ない」と高評価。二塁だけでなく三塁を守れるのもプラス材料だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント