創価大・萩原哲捕手に巨人が評価「コンタクト能力と長打力ある」

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創価大の萩原哲捕手は、大学屈指の捕手として注目をされている。この日も捕手出身の巨人・高田スカウト部参与が視察して評価した。

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打撃も評価

萩原哲選手は遠投120mの強肩で、セカンドまで1.8秒台で送球をする。また打撃でも注目をされており、この日も3番で出場すると、7回ノーアウト2,3塁の場面で、ライト線へ2点タイムリー3ベースヒットを記録した。

プロも肩と共に打撃でも評価をしており、大学生捕手では立命大の榮枝裕貴選手や上武大の古川裕大選手と共に注目をされている。この日は、巨人・オリックスで捕手としてプレーし、昨年は巨人2軍監督、そして今年は巨人のファームディレクターとなり、スカウト部参与としてスカウト活動もしている高田誠氏が視察をすると、「コンタクト能力もあって長打もある。スイングと体の強さはある」と評価した。

即戦力的というよりは素材として評価をした感じだが、巨人は大城捕手が1軍で活躍をするものの、小林捕手2軍調整中となっている。また、小林捕手が正捕手でマスクを被っていた時も原監督はやや不満げで、FAで炭谷捕手を獲得するなど捕手の補強を続けている。

ただし、岸田行倫選手や、昨年も強肩の山瀬慎之助捕手をドラフトで獲得しており、素材型というよりは完成された即戦力の捕手が欲しいのではないかと思う。

捕手も貴重なポジションで、どの選手をどのように評価していくのかが注目される。

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巨人高田誠スカウト部参与(創価大萩原について)「コンタクト能力もあって長打もある。スイングと体の強さはある」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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