東海大は、大麻使用が確認された野球部員2名について、無期停学の処分を決定した。4年生のため、野球部からは既に離れていると見られるが、野球部の活動自粛は今後も続く。
活動再開時期を審議へ
野球部員が大麻を使用していた問題で、4年生の部員2人が無期停学処分となった。そして部長、監督、コーチなどの指導者全員は厳重注意となった。大学は処分後に「硬式野球部全員に対して、薬物の乱用を未然に防止するための啓発活動を行うほか、日常生活や学業、クラブ活動において、学生としての誠実な取り組みを徹底するよう指導してまいります。」という文章をHP上に掲載している。
野球部については、日本学生野球協会より1月16日までの対外試合禁止処分がくだされているが、大学による野球部の無期限活動停止は続いており、今後、活動の再開時期を検討していく。
個人的には、10年前だったら半年から1年間くらいの活動停止で、リーグ戦2部に降格してからのスタートというような感じだったかなと思うが、チーム内で噂があったとはいえ、来年4年生になる選手のことを考えると妥当とも思う。
名門・東海大野球部が本当の名門になるために、現在所属する野球部員の行動が注目される。
東海大学のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

東海大、大麻使用認めた野球部部員2人を無期停学 - アマ野球 : 日刊スポーツ
東海大は21日、部員2人の大麻使用が確認された硬式野球部に対しての処分が決まったと発表した。大麻使用を認めた2人を無期停学に、部長、監督、コーチなど指導者全員… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...
コメント
4年生ということは成人なはずなので実名公表すべきなんじゃないかな。
大麻使用者に対してどうというよりも大麻使用してない他の4年生が今後も疑われ続けることを考えたら実名公表は必要なことだと思う。