東北福祉大、145キロ左腕の3年生・柴崎倭投手が紅白戦で2回ノーヒット

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東北福祉大史上最強と囁かれる今年の投手陣、3年生の左腕投手・柴崎倭投手も紅白戦で好投を見せている。

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史上最強の投手陣

柴崎倭投手は柴田高出身の3年生、176cm78kgの左腕投手で最速145キロの速球を投げる。オープン戦で結果を残しており、この日野紅白戦では6回に登板すると、2回を無安打無失点に抑えた。

先頭打者に対してストレート3つで三球三振を奪った。「3球目は絶対に三振を取るんだ、と投げた。3年生になってまだ一度もベンチに入っていないので、今年は練習から闘志を出してやっている」と話している。

東北福祉大は153キロのエース・椋木蓮投手を中心に、安定感抜群の左腕・三浦瑞樹投手と右腕・綱脇慧投手がいる。他にも3年生の細川拓哉投手が154キロを記録しているといい、2年生の北畑玲央投手も140キロ後半の快速球を投げている。

大塚監督も「今年の投手陣はめちゃくちゃすごい」と話す投手陣で、柴崎投手についても「左でスピードもあるし、全国レベルの投手」と評価する。

4年生投手も注目したいが、来年のドラフト候補となる柴崎投手、細川投手なども非常に楽しみだ。

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6回からマウンドに上がった柴崎は、初球から全力で攻めた。先頭打者を直球勝負で3球三振に仕留めると、今冬習得したツーシームを駆使して2回無安打無失点。最速145キロ左腕は「(1人目への)3球目は絶対に三振を取るんだ、と投げた。3年生になってまだ一度もベンチに入っていないので、今年は練習から闘志を出してやっている」と気迫の投球だった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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