DeNA5連敗もドラフト2位ルーキー・牧秀悟選手が5号本塁打&17打点でルーキーで三冠王も狙える

横浜DeNAルーキーニュース

ルーキーで三冠王が狙えるかもしれない。この日も東京ヤクルトに敗れて5連敗となった横浜DeNAだが、ドラフト2位ルーキーの牧秀悟選手が5号ホームランと2点タイムリー2ベースヒットで3打点を挙げた。

スポンサーリンク

三冠王も

チームが5連敗の中で、牧秀悟選手の孤軍奮闘が光る。この日は3回、2アウト1,2塁の場面で右中間を破る2点タイムリー2ベースヒットを打つと、6回には先頭で逆方向のライトスタンドへホームランを放った。

この日、DeNAはドラフト1位ルーキーの入江大生投手が先発し、ルーキーの対談で入江が投げる時は打つと宣言していた牧選手の1本塁打2安打3打点の活躍だった。入江投手が5回途中6安打5失点と結果をだせずに降板したが、有言実行の活躍だった。

この日は神宮球場でのホームラン、中央大時代に東都リーグでプレーした牧選手にとって、色々と思い出のある球場だ。リーグ制覇をした2019年秋もあれば、2018年はこの球場で春・秋ともに最下位になり、負ければ2部降格という入れ替え戦を戦っている。

まだシーズンが始まったばかりではあるが、牧選手はこの日の3打点で17打点となりリーグトップとなった。また打率.388で、広島・菊池選手、阪神・糸原選手に次ぐ3位、ホームラン5本もヤクルト・村上選手に続く単独2位となっている。

中央大時代に3年生で侍ジャパンの4番を務め、特にチャンスでものすごい打撃を見せた牧選手が、その力をいかんなく発揮している。

現在、チーム状況は苦しいが、弱かった中央大をリーグ優勝に導いた牧選手の活躍を、これからも期待したい。

2020年ドラフト会議、12球団指名選手
2020年のドラフト会議で指名された選手一覧です。ドラフト会議は10月26日に行われ、合計123人が指名されました。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント