沖縄大・仲地礼亜投手が149キロ、9回1失点の投手戦演じる

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大学野球選手権初出場の沖縄大は、3年生の仲地礼亜投手が東京ドームで149キロをキロクするピッチングで、9回1失点の好投を見せた。

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自信になると思います

仲地礼亜投手は威力あるストレートを投げ、最速は149キロを記録した。フォームは上体で投げ、リリースもやや安定していない事もあり、球速にもバラツキがあるが、インコース、アウトコースに投げるストレートのインパクトがあり、小さく食い込むような変化球も素晴らしかった。

初回に1失点したものの、2回以降は安定し9回までを投げた。すでにプロが注目する名城大2年の松本凌人投手とのなげ合いとなり、0-1で敗れたものの、9回6安打8奪三振1失点の素晴らしい投球だった。「緊張というより、ワクワクした。途中からはいつも通り投げることができました。自信になると思います」と話す。

来年、ドラフト候補として注目する必要のある投手だろう。課題もあるが、伸びしろも十分ある。

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先発した右腕・仲地礼亜投手(3年・嘉手納)は初の東京ドームで躍動。初回に1失点するも、2回以降は無失点に封じる好投で8回1失点。「緊張というより、ワクワクした。途中からはいつも通り投げることができました。自信になると思います」。直球は自己最速を1キロ更新する149キロを計測。緩いカーブも光った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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