神戸弘陵・時沢健斗投手が5者連続奪三振、4球団5人スカウト視察し阪神「力がある」

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神戸弘陵が日本航空石川と練習試合を行い、プロ注目の148キロ右腕・時沢健斗投手が先発した。

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5者連続奪三振

時沢健斗投手はこの日、「フォークと直球の組み合わせをテーマにした」とフォークボールと縦のツーシームを使う投球で、2回1アウトから5者連続三振を奪った。甘いフォークボールなどを打たれて4回で3失点をしたものの、8つの三振を奪い、この日のテーマに対する答えを見せた。

この日は4球団5人のスカウトが視察をしたが、阪神の熊野スカウトは「直球に力がある。フォークも魅力的」と評価した。

最速148キロまで球速を伸ばしている184cm83kgの大型右腕に注目したい。

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「フォークと直球の組み合わせをテーマにした」と、この日は落ちるボールがさえわたった。膝元付近からストンッと落ちるフォークや縦のツーシームを駆使し、2回1死から5者連続三振をマーク。甘く入った球を痛打されて失点を許したものの、視察した4球団5人のスカウト陣に奪三振能力の高さを示した。阪神・熊野スカウトは「直球に力がある。フォークも魅力的」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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