149キロ右腕・武庫荘総合の斉藤汰直投手は7安打6失点で降板、大学進学を表明

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最速149キロの速球を投げ、プロから注目された武庫荘総合の斉藤汰直投手が、大学に進学することを明らかにした。

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7安打6失点

この日は、センバツにも出場した優勝候補の神戸国際大付との対戦で、斉藤汰直投手と神戸国際大付の阪上翔也選手の対決に10球団のスカウトが視察に訪れた。

しかし斉藤投手は4回0/3で7安打6失点し降板すると、6回に再び登板したものの、7回にコールドで敗れた。「力不足。全力でやった結果」と話した。

試合後には、大学に進学する事を話し、「プロで活躍する投手が目標。一からつくり上げていきたい」と4年後のプロ入りを目指す。

体もあり、力強い球を投げる斉藤投手、大学でさらに成長することができれば、4年後はドラフト1位候補投手として注目されそうだ。

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プロ注目右腕は「力不足。全力でやった結果」とうなだれ、進学を表明した。「プロで活躍する投手が目標。(大学で)一からつくり上げていきたい」と、目を潤ませた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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