都市対抗中国地区予選では、今年の社会人投手でNO.1の評価を受ける三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手が、シティライト岡山戦に先発をしたが、6回途中まで7失点し降板した。
12球団が視察
この日の廣畑敦也選手は、初回に先頭打者ホームランを浴びると、1アウト後にヒットを許し、その後、2ランホームランを浴びた。2回、3回は三者凡退に抑えたものの、4回にも再びソロホームランを浴びる。
6回には先頭から2つの四死球を許すとタイムリー2ベースヒットを浴びて降板した。5回1/3を投げて6安打7失点、3本塁打を浴び、うばった三振は4つだった。
試合後に「長打で点を奪われるのは一番やってはいけなかった」と話し、「チームを勝たせることができなかった。実力不足です」と悔しい表情を浮かべた。
昨年の都市対抗本戦、そして今年春の活躍もあり、社会人NO.1右腕として頭一つ抜けた存在となっているものの、ドラフト直前のこの投球は、各球団が最終的な1位指名を悩みながら決めるタイミングで、少し影響を与えるかもしれない。
2025年度-社会人投手のドラフト候補とみんなの評価
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今秋のドラフト1位候補の最速154キロ右腕、三菱自動車倉敷オーシャンズの広畑敦也が先発した。全12球団のスカウトがバックネット裏に集う中、3本塁打を浴びるなど5回1/3を6安打7失点。「チームを勝たせることができなかった。実力不足です」と悔しさをにじませた。
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