DeNA、法政大・山下輝投手の指名も

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横浜DeNAは、1位候補は5,6人としているが、法政大の山下輝投手に注目をしている事がわかった。

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ドラフト1位指名も

法政大で新型コロナのクラスターが発生した関係で、夏から秋にかけて試合だけでなく練習も行うことができなかった150キロ右腕・山下輝投手、この秋、初となる登板をし、7回7安打12奪三振2失点の投球をみせた。「ベストピッチじゃないけど、2,3に入ると思います」と実力の一端をみせた。

法政大は今月上旬に、唯一の実戦となる紅白戦を実施したが、そこで横浜DeNAは河原スカウティングディレクターだけでなく、三原球団代表も視察に訪れていた事がわかった。

ドラフト会議前日のこの日は、スカウト会議を行い、進藤スカウト部長が「1位候補は5,6人に絞り込んだ」としたが、「活動が休みで、チェックが難しい大学、社会人もあった」と話し、山下投手が1位指名候補に入っていることを示唆した。

横浜DeNAは、ドラフト1位指名は狙った選手を確実に取る方針で、競合は避けられれば避ける方針を取っている。そのため、毎年1位指名を公表せず予想が難しい球団だが、今年もドラフト1位では他球団が公表している選手は避けるとみられ、ソフトバンクが公表した風間投手、福岡ソフトバンクが公表した隅田投手の指名はなさそうだ。

また、小園投手など指名競合が予想される選手は避け、1位指名は筑波大・佐藤隼輔投手、関西学院大・黒原拓未投手、法政大・山下投手、または三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手などが予想される。

DeNA、ドラフト会議で法大・山下「一本釣り」狙う 最速152キロ左腕 - スポニチ Sponichi Annex 野球
DeNAは11日のドラフト会議で、最速152キロ左腕、法大・山下輝の「一本釣り」を狙う。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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