ロッテ・井口監督がドラフト1位指名の松川虎生選手にあいさつ

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千葉ロッテの井口監督が市立和歌山を訪れ、ドラフト1位で指名した松川虎生捕手に指名あいさつをした。

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優勝争う直接対決の前に

この日は、優勝を争うオリックスの直接対決が午後6時から京セラドームで行われるが、午後1時に井口監督が市立和歌山を訪れ、ドラフト1位指名の松川虎生捕手と直接会った。松本球団本部長、永野スカウト部長、同校OBで担当の三家スカウトも同行した。

松川選手と会った井口監督は、「りりしいですね。なんか、やってやるぞという表情が非常に頼もしく思いました。」と話し、「精悍な顔つきというか、恭大以来こういう顔を見たな、とそういう思いがあります」と、藤原恭大選手を指名した2018年と比べていた。

そして、「もしマリーンズに来てくれれば、合同自主トレを見ながらどっちでスタートかも考えながらやっていきたいと思います。」と話し、入団がきまった後、来年のキャンプでは1軍スタートの可能性も示唆した。

松川選手は井口監督について、「思っていた以上に、すごく体がでかくて、すごく威圧感がありました」と話した。千葉ロッテファンでもあり、この日の京セラドームの試合も「本当に大事な3連戦になると思うので、1球1球しっかりイメージしながら応援していきたいと思います」と話した。

強打の捕手として、また、小園健太投手をリードして鍛えた力で、千葉ロッテでの活躍を目指す。

2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

ナイターのオリックス戦(京セラドーム大阪)を5時間後に控えた午後1時、松本球団本部長、永野育成・スカウト部長、担当の三家スカウトとともに和歌山市の同校を訪問した。

井口監督は「りりしいですね。なんか、やってやるぞという表情が非常に頼もしく思いました。精悍(せいかん)な顔つきというか、(藤原)恭大以来こういう顔を見たな、とそういう思いがあります」とうれしそうに話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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