花巻東、高校通算39本塁打の捕手・田代旭選手に注目

高校野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース

花巻東は、佐々木麟太郎選手の後ろを打つ田代旭選手が、高校通算39本塁打の強打者で、佐々木選手から勝負を逃げることが難しい。

スポンサーリンク

楽天ジュニアに選ばれた

東北大会は、3番・佐々木麟太郎選手、4番・田代旭選手の不動の並びで勝ち上がった。1回戦の東日本国際大昌平戦で佐々木選手がホームランなど2安打、田代選手はノーヒットに終わったが、準決勝の八戸工大一戦では、佐々木選手がノーヒットだったが、2安打2四球で3打数2安打の活躍、見事に東北大会を優勝した。

田代選手は打撃で高校通算39本塁打を放つ。タイミングを取るのがうまく、バットにしっかりと乗せて打てる。岩手大会では打率.429、1本塁打、6打点、東北大会も打率.333、3打点で、共に6四球を選ぶなど選球眼の良さも魅力。

小学校6年の時に、12球団ジュニアトーナメントで東北楽天ジュニアに選ばれ、金ヶ崎リトルシニアから花巻東に進んだ。「大谷選手に憧れて、こういう選手になりたい」と大谷翔平選手にあこがれている。

主将として、捕手としてチームを引っ張る田代選手も、来年のドラフト候補として非常に注目される選手となる。

2022年度-高校生捕手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【2021年 明治神宮大会】対戦カードと注目選手一覧
11月20日に開幕する明治神宮大会の、高校の部、大学の部の対戦カードと注目選手を紹介します。

小学6年時の16年に楽天ジュニアとしてNPB12球団ジュニアトーナメントに出場した経験がある逸材は、中学では金ケ崎リトルシニアでプレーし、大谷監督から金言を授けられた。「ストレートのタイミングで打ちにいき、変化球を止まって打つ意識というのを教わり、今にもかなり生きています。そのおかげで逆方向にも強い打球が打てるようになりました」。強打の捕手への礎になった。

【高校野球】花巻東 主将で通算39発の田代旭捕手も好調・・・通算47本塁打の佐々木麟太郎だけじゃない - スポーツ報知
高校、大学の秋の日本一を決める第52回明治神宮大会が20日、神宮球場で開幕する。高校の部に初出場する花巻東(岩手)は20日の1回戦で国学院久我山(東京)と対戦する。主将の田代旭捕手(2年)がチームを
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント