埼玉西武は、育成ドラフト4位で指名した国学院大の川村啓真選手と、支度金350万円、年俸400万円で入団に合意した。
強打の外野手
川村啓真選手は今春の東都リーグ戦で首位打者を獲得するなど、投球へのコンタクトもよく、長打力があるながら粘りの打撃もできる。春・秋連覇の国学院大の主軸として活躍した。
同じく主軸で活躍した国学院大の福永奨選手がオリックスのドラフト3位で指名された。捕手ということもあったが、ドラフト時には少し評価に差が表れた。川村選手は、「1軍の試合に出られる権利を得て、同じステージまで行けるように頑張りたい」と話し、担当の竹下スカウトも「一日でも早く2桁背負ってもらえるように頑張ってもらいたい」と期待を寄せた。
打席での雰囲気、どんな球にも対応してくる打撃で、ファームでも格をみせてくれるのではないかと期待している。
2025年度-大学生外野手のドラフト候補とみんなの評価
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2021年ドラフト会議、指名選手一覧
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