東京ヤクルト、2023年ドラフトへ花巻東・佐々木選手、広陵・真鍋選手、九州国際大付・佐倉選手の1年生BIG3に注目

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東京ヤクルトの球団関係者が、2023年のドラフト候補になる花巻東の佐々木麟太郎選手、広陵の真鍋慧選手、九州国際大付の佐倉侠史朗選手に注目していることを明らかにした。

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2017年のレベルに

東京ヤクルトは2017年に、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手、村上宗隆選手の高校生スラッガーが注目される中で、清宮選手の抽選を外したものの、村上選手の外れ1位の抽選を当て、日本一に大きく貢献するスラッガーとして成長をしている。

そして、昨年の明治神宮大会で活躍を見せた1年生スラッガーの、花巻東・佐々木麟太郎選手、広陵・真鍋慧選手、九州国際大付・佐倉侠史朗選手について、東京ヤクルトの関係者が「3選手とも期待感がある選手たち。神宮大会で見たが、17年のレベルになっていくような、将来、チームのクリーンアップを打てるような選手になるかもしれない」と話した。

それぞれ、佐々木選手は高校通算50本塁打のスラッガーで、「ファーストスイングで仕留めて、素晴らしかった。清宮に近い衝撃はあった」と評価すると、189cmのスラッガー・真鍋選手は「ソフトバンクの柳田タイプでスイングも力強い」、そして183cm106kgのスラッガー・佐倉選手にも「体つきがいいし、将来も楽しみ」と評価した。

この1年生BIG3は今年春のセンバツで、新2年生BIG3として注目されることになる。関係者は「興味があるし、見る機会があれば、来年へ向けて見ると思う。高校生のスラッガータイプは希少。何年かに一度の素材になる可能性はある」と、今年から注目していくことを明らかにした。

日本球界を代表する選手に育った村上選手も、早い段階でメジャー移籍の可能性もなくはないため、2023年はこの3人から一人でも獲得をしたい所だ。

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佐々木は既に高校通算50本塁打。ヤクルトの本拠地で開催された神宮大会でも2本のアーチを放った。「ファーストスイングで仕留めて、素晴らしかった。(高校時代の)清宮に近い衝撃はあった」と同関係者。189センチと長身の真鍋は「ソフトバンクの柳田タイプでスイングも力強い」、183センチ、106キロの佐倉も「体つきがいいし、将来も楽しみ」と絶賛するほどの逸材だ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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