大師高校で、186cmの長身から147キロの速球を投げてプロが注目する澤田寛太投手がこの日、慶応高校に6回7失点してこの夏を終えた。
プロ志望届け提出へ
澤田寛太投手はこの日、強豪の慶応高を相手に6回を投げて8安打7失点、良い時に比べると球威に欠け、強打線に捉えられた。それでもフォークボール、シンカーを使い、6つの三振を奪って意地を見せた。
最後の夏の本来に力は見せられなかったように思えるが、試合後には「悔いよりも、やり切ったという気持ちが強い」と話した。
今後は小山内監督と相談をし、プロ志望届を提出する予定で、プロ側がどのように評価しているのかが注目される。
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打者としても高校最終打席で左前打を放ち、力強く拳を握った。試合後は「悔いよりも、やり切ったという気持ちが強い」と涙は見せなかった。
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