148キロの速球を投げ、プロが注目する星野翔太投手がこの日、国学院久我山戦で4番レフトで出場した。
押し出し四球
3−3の5回2アウト1,2塁の場面でマウンドに上がった星野翔太投手だったが、国学院久我山の4番・下川辺隼人選手に勝ち越しタイムリーを打たれる。この回はここまでで抑えると、6回には自らの2ベースヒットなどで同点に追いついた。
しかし6回裏に制球が定まらなくなる。四球を4つ与えて押し出しで勝ち越しを許すとここで降板した。試合は9回に追いついたものの延長10回にサヨナラで敗れた。「チームのみんなに申し訳ないです。仲間にありがとうと伝えたい。押し出し四球が全てです」と話した。
この日も4球団のスカウトが視察に訪れるなど注目が続く星野投手だが、将来について聞かれると、「将来はプロに行きたい。地道に練習して目指していきたい」と話し、プロ志望をするか大学などに進むのかの明言はしなかった。
まだまだ素質を持っていると評価できる星野投手、まずは周囲の評価などを確認しながら自ら進路を決めていく。プロ志望をすれば、育成ドラフトでの指名の可能性があると思う。
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ネット裏には、この日は4球団が訪れた。進路志望を問われた星野は「将来はプロに行きたい。地道に練習して、目指していきたい」と答えた。即プロか、まずは大学などを目指すのか。まだ整理がついていない様子だった。

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