日体大・矢澤宏太選手が巨人3軍に二刀流で良さを見せる

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前日にU23NPBとのプロアマ交流戦で、投げては1回1失点も151キロを記録し、打っては2点タイムリーヒットを打った日体大の矢澤宏太選手が、この日の巨人戦でも二刀流でプロを相手に良さを見せた。

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二刀流

巨人3軍とのプロアマ交流戦に出場した矢澤宏太選手はこの日、2番打者として初回に打席に立つと、一塁線を痛烈に破るヒットを打ち、快足を飛ばして二塁に到達した。

また、6回に登板すると、2アウト2二塁のピンチを背負うも三振で無失点に抑え、7回も2安打1四球で1アウト満塁とされたが、サードライナーの併殺で無失点に抑え、2回4安打無失点と粘りを見せた。

最速は146キロ、また前日にプロから2三振を奪った速くて鋭いスライダーが決め球となった。

プロを相手に次々と結果を残していく矢澤選手。後は年間を通じて成績を残せるかくらいしかチェックする事はない。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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