京都大の194cm152キロ右腕・水口創太投手が「プロに行きたい」

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京都大で194cmの長身から152キロの速球を投げる水口創太投手が、プロ志望届を提出する意向であることがわかった。

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4割くらい

この日、関西学生野球連盟の6大学の監督と主将が会見し、京都大の出口主将は「春は5勝を挙げることができたが、目標のリーグ優勝とは程遠い結果になってしまった。秋こそ達成できるように」として、リーグ制覇を誓った。

一方で、プロ注目の水口創太投手について近田監督は「プロに行きたいと」と本人が話していることを明らかにし、今後、プロ志望届を提出する。しかし、今年は医学部の実習や、新型コロナの影響により春は4試合に登板して防御率3.86も本来の調子ではなく、秋も調整が遅れているという。

近田監督は「4割ぐらい。投げられるが、プロの人が評価するところまでいくとなるとなかなか難しい」と現在の状態について話した。秋もアピールをする投球というのは難しいのかもしれないが、昨年秋にスカウトが視察し、150キロ台のストレートに驚きの声を挙げた、あの衝撃をプロ側がどのくらい評価するかになりそうだ。

ドラフト会議では下位指名か育成ドラフトでの指名ということになりそうだが、水口投手のプロ志望の意思は強いと見られる。

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関西学生野球連盟の6大学の監督と主将が23日、大阪市内で会見し、9月3日開幕の秋季リーグ戦への意気込みなどを語った。

注目は、医学部人間健康科学科の194センチ右腕・水口創太(4年)。元ソフトバンク投手の近田怜王監督(32)は「プロに行きたいと(言っている)」と、改めて水口のプロ志望届を出す意向を明かした。ただ、春は4試合で防御率3・86。医学部の実習や新型コロナの影響で調整が遅れているとし、「(完成度は)4割ぐらい。投げられるが、プロの人が評価するところまでいくとなると、なかなか難しい」と秋のアピールを望んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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