帝京長岡の147キロ右腕・茨木秀俊投手がプロ志望届提出を表明

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帝京長岡高校で最速147キロの速球を投げプロが注目する茨木秀俊投手が、プロ志望届を提出することを決めた。

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山本由伸さんのような投手に

茨木秀俊投手は、184cm83kgの右腕投手でバランスの良いフォームから147キロの速球を投げる。元日本ハムの芝草宇宙監督の指導を受けて昨年の時点でプロを狙える選手と注目されていた。

今年に入るとやや調子を落としており、夏にかけても昨年のような投球はあまり見られなかったが、夏の新潟大会には大勢のスカウトが姿を見せ、日本文理の田中晴也投手とともに注目されていた。決勝戦ではその田中投手と投手戦を演じ、延長11回1−2でサヨナラ負けで甲子園出場にあと一歩手が届かなかった。

その試合終了後に進路について「志望届を出したいし、出す方向でいますが監督とも話をして考えたい」と話していたが、この日、両親や監督と話してプロ志望届を出すことにしました。」とプロ志望届を提出することを決断し、「山本由伸さんのような投手に憧れています」と目標を語った。

今年、最後のアピールとはならなかったが、2年時の投球を評価してもドラフト会議で指名される選手だと思う。フォームの良い投手でプロ入り後の成長に支障は無いように思える。ドラフト会議では4位前後での指名し、将来の先発ローテーションの一人になりそうな逸材だ。

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帝京長岡の147キロ右腕、茨木秀俊がプロ志望届提出を表明 「山本由伸さんのような投手に憧れています」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
帝京長岡の最速147キロ右腕、茨木秀俊(3年)が24日、プロ志望届を提出することを表明した。長岡市内の同校で取材に応じた茨木は「両親や監督と話してプロ志望届を出すことにしました。(オリックスの)山本由伸さんのような投手に憧れています」と話し...

帝京長岡の最速147キロ右腕、茨木秀俊(3年)が24日、プロ志望届を提出することを表明した。長岡市内の同校で取材に応じた茨木は「両親や監督と話してプロ志望届を出すことにしました。(オリックスの)山本由伸さんのような投手に憧れています」と話した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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