名城大・野口泰司捕手、「上位での指名を狙っている」

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愛知リーグの開幕戦で、名城大の野口泰司選手は3打数1安打、リードでも勝利に貢献したが、「全部の面で納得していません」と話した。

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「上位での指名を狙っている中で」

野口泰司選手はこの日、0−0の4回に1アウトから初球のチェンジアップをレフト前の運ぶと、後続もつながって先制のホームを踏んだ。この日は3打数1安打だったが「自分へのマークが厳しくなるのは分かっていた。その中で一本出たのはよかった」と話した。

またリードでも来年のドラフト候補・松本凌人投手などをリードし、愛知東邦大を完封した。しかし3つの盗塁を許し「機動力を使ってくるのは分かっていたので自分の準備不足。次は修正したい」と反省、「上位での指名を狙っている中できょうの結果では駄目。全部の面で納得してません」と話した。

安江監督も「上のステージでも魅力のある選手になっていかないといけない。要求はもっと高い」と話す。投打で評価が高い事は間違いないが、目標とする上位指名のために、この秋は多くのスカウトを自分で集めるくらいのアピールがほしい。

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 来月20日のドラフト会議まであと1カ月半。プロ志望は変わらず、「上位での指名を狙っている中できょうの結果では駄目。全部の面で納得してません」と自己評価は厳しい。安江均監督(62)も「上のステージでも魅力のある選手になっていかないといけない。要求はもっと高い」と期待が大きいだけに求めるレベルも高くなる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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