東都リーグ1部2部入れ替え戦、DeNAドラフト3位・駒大の林琢真選手はノーヒットも勝利に貢献

大学野球ドラフトニュース2022年ドラフトニュース横浜DeNAドラフトニュース

東都リーグ1部2部入れ替え戦は、1部6位の駒澤大が2部優勝の専修大に勝利し、初戦を取った。横浜DeNAがドラフト3位で指名した林琢真選手は、3打数ノーヒットも勝利に貢献した。

スポンサーリンク

相手エースを攻略

林琢真選手は1番セカンドで出場すると、専修大の大黒柱で千葉ロッテにドラフト1位指名された菊地吏玖選手と対戦する。あまり対戦したことのない相手に対し、粘ってフルカウントから四球で出塁すると、すかさず盗塁をしかけ、捕手の悪送球を誘って3塁に進塁した。

その後、タイムリーヒットでホームを踏んだ。菊地投手に1回だけで32球を投げさせ、相手エースを4回で降板させた。

3打数ノーヒットだったものの、「自分の役割は出塁して攻めて行くこと。先頭で出塁できてよかったと思います」と話し、視察した横浜DeNAの担当の吉見スカウトも「しっかり四球を選んで盗塁もしましたし、俊敏さは彼の持ち味。発揮してくれましたね」と話した。

チームを1部に残留させて、プロで走り回りたい。

2022年ドラフト会議指名選手一覧
2022年のドラフト会議は10月20日に行われ、支配下ドラフトが69人、育成ドラフトで57人の、合わせて126人が指名されました。
2025年度-東都大学リーグのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
東都大学入れ替え戦 駒大が専大に勝ち残留王手 神宮隆太ロッテドラ1菊地吏玖から2ラン放つ - アマ野球 : 日刊スポーツ
1部6位の駒大が、残留に王手をかけた。神宮球場の申し子「神宮(しんぐう)隆太内野手(3年=西日本短大付)」の一振りが勝利を引き寄せた。1-1で迎えた4回、2死… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkans...

DeNAから3位指名された駒大・林琢真内野手(4年=東邦)は初回に先頭打者として四球を選び、すかさず盗塁を決めると捕手の悪送球を誘い一気に三塁へ。チャンスを広げ、先制点につなげた。林は「自分の役割は出塁して攻めて行くこと。先頭で出塁できてよかったと思います」と無安打ながらも、その役割に徹した。試合を見守ったDeNAの吉見スカウトは「しっかり四球を選んで盗塁もしましたし、俊敏さは彼の持ち味。発揮してくれましたね」とあらためて評価した。

【大学野球】 駒大が専大に先勝で1部残留王手 8番・神宮隆太がロッテドラ1の菊地吏玖から決勝2ラン - スポーツ報知
1部6位の駒大が2部1位の専大に先勝して、1部残留に王手をかけた。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント